第133話

127話:最終回
228
2026/01/18 02:00 更新
それから6年後────。
(なまえ)
あなた
デク先生~講演会の資料できました!
緑谷出久
おぉ!ありがとうねあなたの下の名前ちゃん!
(なまえ)
あなた
本当にかっちゃん呼んでいいんですか?
(なまえ)
あなた
子ども泣いちゃうんじゃ……?
隣に座る消太がこっちを見て言う。
相澤消太
相澤消太
大丈夫だろ、あいつなら
相澤消太
相澤消太
資料運びに行くぞ
私たちは廊下に出る。ちなみに、卒業後からはお互い名前で呼び合おうと決めた。まだ背が高い消太の隣に並んで歩く。
相澤消太
相澤消太
ってかなんで先生になったんだよ?
相澤消太
相澤消太
No.1目指すんじゃなかったのか?
(なまえ)
あなた
……これでいいんです。
結局チャートNo.2ですから
そう、私は雄英の教師になった。それでも、なぜが支持率やもろもろ高くて今は日本のNo.2ヒーローになった。今は1-A組の副担任。担任は昔と変わらず消太がやっている。
出水こうた
あなたの下の名前姉ちゃ……あなたの下の名前先生!!今日の実技どこ行けばいい?!
(なまえ)
あなた
今日は多分USJ行くからバス停集合!詳しいことはデク先生に聞いてね
出水こうた
分かった!
すると、スマホが鳴る。
(なまえ)
あなた
……ホークスだ
私はホークスに電話をかける。
(なまえ)
あなた
はい……?
ホークス
ねぇあなたの下の名前ちゃん!今日暇だから飲みに行こ~!
(なまえ)
あなた
え……またですか?!
この前行ったばっかじゃ……?
ホークス
だってあなたの下の名前ちゃんの酔ってるところ可愛いじゃん?
(なまえ)
あなた
なッ……///?!
私は一瞬にして顔が赤くなる。
消太の方に目をやるとかなり怪訝そうな表情で眉間にしわが寄っていた。そして私のスマホを無理矢理取った。
相澤消太
相澤消太
ホークス……あなたの下の名前は俺の妻です。変なこと言わないでください
ホークス
なんです?嫉妬ですか?
イレイザーさん笑
相澤消太
相澤消太
ッ!?はぁ……じゃあ俺も行きますよ
久しぶりに見たな。男の因縁……。
(なまえ)
あなた
まぁ、他にも誘いますけどね
スマホを返して貰う。
(なまえ)
あなた
それじゃ……失礼しま~す
相澤消太
相澤消太
お前週何回飲んでんだ?
(なまえ)
あなた
いや、思ったよりかは飲みませんよ?
相澤消太
相澤消太
あとで反省文な?
消太は後ろを振り向き歩き出した。もう資料は置いてきたそうだ。
ってか反省文……って
(なまえ)
あなた
もう学生じゃないんですけど?!
(なまえ)
あなた
意味分からないし!!
すると捕縛布が飛んできた。
(なまえ)
あなた
グッ……
相澤消太
相澤消太
うるさいな……お前
雄英生徒
あ!いつものだ!!
雄英生徒
あなたの名字先生がんば~笑
(なまえ)
あなた
何見てるんだ君たち?!
(なまえ)
あなた
消太先生酷いよね?!
確かにいつものだ。私が文句を言って消太に捕縛させられる。これがほぼ毎日繰り返される。
(なまえ)
あなた
ふぅ……
私は職員室に戻り、再びパソコンと向き合う。
その時────


バアァァンッ!!

近くの街で大きい爆発音が聞こえた。
(なまえ)
あなた
デク先生!!
緑谷出久
うん!!















すぐに現場に向かった。いた……ヴィラン!!
(なまえ)
あなた
ライジング100%ッ!!
バアァンッ!!

ヴィランは倒れ、身柄を確保した。
市民
流石No.2だぜ!!
市民
サインくれー!!
市民たちにファンサ?をする。
緑谷出久
あなたの下の名前ちゃん強い……!!
(なまえ)
あなた
いや……そんなことないですよ
そう、全然私は凄くない。だってまだNo.2だ。
私は空を見上げる。青く透き通っていて綺麗だ。
私の物語はまだ終わらない。これからも……




 
 






 これは私たちが最高のヒーローになった物語






       そして────















  イレイザーと幸せになれた物語だ───。















                  














◯◯ 蒼
それじゃあ、“ZH計画”を
    ──────始めようか。
次回:あとがき

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