あなたくんと一緒に帰れる幸せが溢れついつい笑顔になってしまう
他愛もない会話をしてそのまま家に着くはずだったのに、
なぜ邪魔をしてくるのでしょう?
知らない人の分際で
ちらりと後ろを向けば電柱の陰に身を潜めるだれか。
生憎小説では無いのでとっくのとうに気がついている為無意味な行動である
どうやらあなたくんはまだ気がついていない様子
私の家がバレてしまってはあなたくんの安心できる場所を減らすことになる
そうなってしまっては元も子もない
ならば……一時の安心を得るためにもあまり気乗りはしないが少しだけ乱暴……しますかぁ、
少し語気を強めて言えば少し怯むだろうと思っている
ましてや性別で見れば女性
こんなことは言いたくないが私の方が力はあるだろう












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。