お気に入り100ありがとうございますっ 🥺🥺ソファで並んで座っているとき 、ゆじんが隣からクスクスと意地の悪い笑い声を漏らした 。
僕は思わずスマホから顔を上げ 、彼の綺麗な横顔を睨む
ゆじんはそう言いながら僕の肩に腕を回して引き寄せた彼は 、最近こうして僕の年齢をからかっては僕が困る顔を見て楽しんでいる 。
なんとタチの悪い子なんだ …
でも 、その瞳は笑っていない 。
僕が年上の知人と親しげに話していたりすると決まってこの「 年齢ネタ 」で僕を年寄り扱いして自分との間に強固な壁を作ろうとするのだ 。
ゆじんの声が急に低くなった 。
さっきまでの余裕はどこへやら 、僕の首筋に顔を埋めて骨が軋むほどの力で抱きしめてくる 。
耳元で囁かれる独占欲に満ちた声 。
からかっていたはずの余裕は消え 、そこには僕を逃がすまいとする「 男 」の執着だけが残っていた 。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!