第10話

一喜一憂
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2024/12/20 11:25 更新
そこからなんだかんだあり、少ししたら体調も落ち着いてきて数日後、俺は普通に学校に登校した。
冬弥
冬弥
おはよう、彰人。
彰人
彰人
冬弥、おはよ。
冬弥
冬弥
あれから体調は大丈夫だったか?
彰人
彰人
ああ、 全然平気だった。
冬弥
冬弥
そうか、よかった。
彰人
彰人
(何か…今日は冬弥の笑顔が眩しいな。)
冬弥
冬弥
どうした彰人…俺の顔に何かついているか?
彰人
彰人
!いや、 何でもねえ。
冬弥
冬弥
…?
そして、お昼休み__
冬弥
冬弥
彰人、そのパンは何だ?
彰人
彰人
ああ、 売店行ったらチーズケーキ味のパンが売ってて食ってみようかなって思って。
冬弥
冬弥
確かにそれは気になるな。
… そういえば確か、冬弥にはまだ好きな人聞いてなかったな。
彰人
彰人
…そういえば、お前は好きな人いるのか?
いつもの俺だったら何気なかったかもしれない。
でも、今の俺ならきっとそのの答えに一喜一憂してしまうだろう。
冬弥
冬弥
…俺に好きな人はいる。
彰人
彰人
彰人
彰人
…なんか意外だな。 お前、好きな人とかいなそうなのに。
いつもの俺だったならば頑張れよとか肯定的な応援の言葉をかけられたかもしれない。でも、ダメだった。動揺してしまった。冬弥に好きな人がいることを聞いて言葉が出なくなってしまった。

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