バスルームを出た頃には16時は過ぎていて当選していればメールが届いているハズ。
髪の毛を乾かし、深呼吸しながらリビングへ向かうとヒロがソファーで待っていた。
時計を見ればたしかに16時をまわっていた。緊張しながらスマホを手に取り、ロック画面を解除しようとすればロック画面にメールの通知が表示されている。
メールを確認したあと、LINE通知も着てたから確認すれば明菜ちゃんからLINEが着ていた。
"あなたちゃん!!とりあえず速報ね?大阪公演、無事当選したよーっ😭あなたちゃんはどうだった?"
私がそういえばあからさまに照れて顔をした彼は照れ隠しで私をバシバシと叩いてきた(笑)












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。