第19話

長編 英語の先生に恋をしました。 3(🤍夢主)
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2026/02/02 07:45 更新










放課後
じゃねー!
あなた
うん!
あなた
(っしゃぁ…部活行くかぁ…!)
私は管弦楽部に入っている。
5歳の頃からバイオリンを始め、
音楽推薦でこの学校に入った。
私は高2なので、時期パートリーダーの候補にもなっている。
あなた
(頑張んなくっちゃ…!)
A〜♩
バイオリンを構え、チューニングを始める。
あなた
(1年生、どれくらい来るのかな…?)
1年生は明後日から仮入部期間だ。
佐伯直
あなたの名前のスペル(例:Hajime)?
あなた
あ、佐伯先生!
佐伯直
「君、バイオリン弾けるの?」
あなた
Yes!I can pray the violin!
私は慌てて翻訳アプリを用意する。
あなた
これ!
佐伯直
Thank you.
佐伯直
「俺もバイオリン弾けるんだ。」
あなた
えっ?!Really?!
佐伯直
「ドイツのオーケストラで、バイオリン弾いてたことあるんだ。」
あなた
オーケストラ…すごい…
あなた
「私も、ドイツ行ってみたいです。」
あなた
「ベートーベン、好きなんです。」
佐伯直
「そうなんだ。なんの曲が好きなの?」
あなた
「私は交響曲第9番が好きかな。」
佐伯直
「歓喜の歌は有名だよね。俺も好き。」
あなた
「私も、合唱とオーケストラのハーモニーが好きなの。」
あなた
「だから、ベートーベンの生まれた家とか、行ってみたいな。」
佐伯直
「ボンはいいところだよ。俺もしょっちゅう行ってた。」
あなた
「でも、外国語苦手なんです。」
佐伯直
Hmm…
佐伯直
「ドイツは、ドイツ語が公用語だけど、英語を喋る人も少しいるね。」
あなた
「私、ドイツ語勉強したいです!」
佐伯直
「…俺が教えてあげよっか?」
あなた
えっほんとですか?!
佐伯直
あなた
「あっ、ぜひ教えて欲しいです!」
佐伯直
「いいよ。その代わり、俺に日本語を教えてほしい。」
あなた
「もちろんです!」
佐伯直
Thank you!!
あなた
Thank you,Japanese arigato…!
あなた
(英語あってるかな…?)
佐伯直
ありがとう…?
あなた
!!
あなた
Yes!ありがとう!









「残りの時間は自主練して大丈夫です。」
あなた
ありがとうございました。
あなた
(暇だし自主練してくか。)
あなた
あ、佐伯先生!
佐伯直
あなた
バイオリン、弾いてみて!
そういってバイオリンを差し出す。
佐伯直
…Play…violin?
あなた
いぇす!いぇす!あいうぉんとぅーぷれいざばいおりん!
佐伯直
OK.
そう言って、私のバイオリンを手に取る。
佐伯直
•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪
あなた
?!
あなた
( め ち ゃ く ち ゃ う ま い … ! )
こんなに弾ける人、初めて見た気がする。
先生が弾いてくれたのは、ベートーベンのバイオリンソナタ「春」。
難易度はそこまで難しくないけれど、音程や弓、指の動き、強弱や表現力等、すべて完璧だ。
あなた
(そういえば、小学生のとき発表会で弾いたっけ。)
アルペジオ苦手だから、何度も練習させられたな。
先生は正直、私より上手い。
私も、こんなふうに弾けるようになりたい。
佐伯直
〜♩
佐伯直
How about it?
あなた
ベートーベン…!
あなた
ベリーグッド!アメイジング!
なんとなくの英語で先生を褒める。
佐伯直
!!
佐伯直
…ありがとう。
羽鳥葉
「え、先生バイオリン弾けんだ!!」
一個上でコンマスの羽鳥先輩だ。
佐伯直
「ドイツでバイオリン弾いてたからね。」
羽鳥葉
「そうだったんだ!すげぇ上手い!」
佐伯直
「羽鳥くんも上手だったよ。」
佐伯直
「あと、あなたも上手だったよ。」
あなた
ん?なんて?
羽鳥葉
あんたも上手だったってよ。
あなた
…ふふっ
あなた
ありがと!




















ぬし
ごめん佐伯くんが年上になっちゃった(なってもらいたかった)

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