第9話

勘違いさせたまま 【hyao】
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2026/05/04 15:00 更新
※学パロのひやあおです!

※設定※

檜山

2年
テニス部部長
生徒会長

青木

3年
吹奏楽部部長
生徒会副会長

本編スタート⬇️
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『あ、青木さん!俺と...付き合ってください!』

『いいや俺と!付き合ってくださいっ!』

青「え...?!....ごめんね、2人とも。俺__」



『ひ、檜山先輩っ!わ、私と付き合って...』

『いや、私と!付き合ってもらえませんか...?』

檜「あー...ごめん、俺さ__」




青、檜「「恋人、居るから」」


ーーーーー

『あ!檜山会長と青木副会長だ!』

『あの2人、確か1週間に5回告られるっていう伝説の...』

『私、檜山会長に告ったことあるよ!』

『え?!』

『でも、恋人いるって...』

『えぇ〜』


青(その恋人、俺なんだけどなぁ...)




『副会長って、可愛いよな』

『俺女子だと思って初対面で告っちまった』

『え?』

『でも恋人いるってよ』

『まじか!?』


檜(あいつ、俺の青木に告ったのかよ...)



学校で人気の会長と副会長は、実は付き合っているのだ。


ーーーーー

青木Side

ー生徒会室ー

青「はぁ...」

俺は無意識のうちにため息が出ていた。

檜「どうしたの?」

青「今日は2人に告られた」

檜「は?どこの誰?」

檜山くんは声を低くしてそう言った。

青「ちょっと檜山くん!大丈夫だから!」

檜「でも...」

青「大丈夫!!そういう檜山くんも、2人同時に告られてたでしょ!」

檜「そうだよ、もちろん断ったけど」

青「ほんとに檜山くんって人気だよね、前のバレンタインとかさ」

檜「あれはやばかったなぁ」

前のバレンタインの時、檜山くんのロッカーに大量のチョコが入っていて、開けたら雪崩のようにチョコがドサーッと落ちてくるということがあった。

檜「あれ今でも光輝とわたにイジられるもん」

青「で、あのチョコをその2人にあげてたよね」

檜「俺は青木の以外のチョコは食べないし」

青「ありがと(笑)」

檜「でも青木もさ、前の文化祭凄かったよね」

青「あーあれね」

俺は前の文化祭、クラスで男女逆転のカフェをやった。その時、うちの学校と他校の男子生徒から3分に1回レベルで告白された。
流石に仕事が出来ないので、俺は裏方にされてしまった。

檜「俺あの時青木に告白した人全員顔覚えてるからね」

青「物騒だよ、檜山くん(笑)」

檜「そうかな(笑)」

青「あとさ、テニスの大会の時」

檜「男子の大会なのに、女子の声がたくさん聞こえるって言うやつ?」

青「そう、確かうちの学校の女子は大会出禁でしょ...まぁそれで俺も出禁になりかけたんだけど」

檜「女子に間違えられたやつでしょ?」

青「頑張って男子って証明したよ」

檜「あ、そうだ。吹奏楽の演奏会、確かうちの学校の男子生徒まみれだったよね」

青「そうそう、でもちゃんと演奏聞いてくれたから、そこは嬉しい」

檜「よかったね、でも俺らなんでこんなに生徒に好かれているんだろ」

青「それは檜山くんがかっこいいからでしょ」

檜「うーん、青木が可愛すぎるからじゃない?」

青「ありがと」

檜「こちらこそ」

俺たちは一瞬だけ唇と唇を合わせた。

ふと、物音が聞こえてそちらを見ると...

荷物を落とした、生徒会役員が居た。

檜、青「「あ」」

『すいません...』

生徒会のドアが閉じられた。

檜「待って...」

青「...まぁ、いいんじゃない?」

檜「え、なんで?」

青「だって、檜山くんみたいなかっこいい人が俺の彼氏って分かったら、誰も俺に告ってこないでしょ?」

檜「確かに!俺も青木みたいな可愛い彼女がいるって分かったら、誰にも告られないか...」


ー翌日ー

檜「な、なにこれ」

青「え...?」

生徒会室へ入ると、そこにはたくさんの花が置かれていた。
メッセージカードがあったので、それを手に取って、見ると...

青「『ご結婚おめでとうございます』...え?!」

檜「どういうこと...?」

青「結婚してないよ!?」

檜「噂が大きくなっていった、ってこと?」

青「あー、そういう...?」

檜「あ、光輝とわたからだ...
〈2人が付き合ってるっていう噂が全校に広まってるよ〉
〈なんか伝わっていく最中に結婚になったらしい〉
マジでどういう事だよ...」

青「あ、俺もおりからなんか来てる...
〈結婚おめでとう(笑)〉
ち、違うからっ!!」

檜「これは...」

青「どうする?今度の全校集会で言う?」

檜「...逆に勘違いさせたままっていうのはどう?」

青「え?」

檜「...というか俺達、もう結婚まで決まっているような感じだよね」

青「ま、まぁそうなのかな...?」

檜「ね、勘違いさせたままにしておこうよ」

青「だね」

檜「青木、いい?」

青「いいよ」

俺の唇に、檜山くんの唇が触れる。
昨日のキスより、レベルがひとつ上がったキスだった。














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トモ〇レでひやあおが付き合って嬉しい作者ですっ!

深夜テンションで書いたので色々ツッコミどころが多いと思います(ˆᢦˆ)

じつは雪崩チョコを書きたかっただけです。はい。

では、ぐぐぐぐぐっばーい👋

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