第166話

ひゃくごじゅうご
154
2026/08/18 13:12 更新
すみません!
今現在、オロチ城にいる定で話を進めていたのですが原作を見ると戦いの日にはすでに鬼ヶ島にいるということなので、あなたちゃんも鬼ヶ島にいるということにしてください
もうじき午前10時になる
カイドウ
いいか、あなた
カイドウ
お前は戦いの時常に俺のそばにいろ
カイドウには以前から言われていた
護身としてさらに麦わらたちへ裏切らせないためであろう
だがこれでは身動きが取れない
でも、私には1つ作戦がある
部下
失礼します
襖の向こうから声がした
あなた
どうぞ
部下
飛び六胞の皆様とも顔を合わせておけとカイドウ様から伝言を賜っていまして…
あなた
分かった
あなた
でも、その前に私からあなたにお願いがあるの
私の偽物を作ること
部下を一人捕まえて上手く騙す
化粧をさせて顔を私に似せる
私が現在使っている袴を着させる
私の刀と見た目が似ているものを持ってこさせ、身につけさせる

ぱっと見ただけでは私と勘違いさせられるような見た目にしてカイドウのそばにいさせる
そうすれば私は上手く逃げ出せる
運良くこの部下は女の人だ
部下
何でしょうか
あなた
あなたに囮になってほしいの
部下
囮、ですか
あなた
ええ
あなた
麦わらたちは私のことを仲間に連れ戻したいはず
あなた
だからあなたが私のふりをして立っていれば何人かはそこを目標として走ってくるわ
あなた
それを後ろから私が討つの
部下
わかりました
あなた
まず、今から私があなたに化粧をする
あなた
そして午後2時くらいになったらこの部屋にこの袴を置いておくから着替えて
あなた
それまでに私の刀によく似ている刀を用意しておくこと
あなた
誰にも言わないようにね
部下
午後2時頃ですね
部下
わかりました
部下
あなた様の格好をしてどういった風に行動をすればいいのですか?
あなた
カイドウの近くにいればいいわ
あなた
でもこの作戦はカイドウにも言っていないからバレないように
部下
...どうしてカイドウ様に報告なさらないのですか?
あなた
こんなことさせてくれるはずがないからよ
あなた
でもこの作戦が上手くいけばカイドウからの信頼も得ることができて、戦いの後いい役職にでもつけるはず
あなた
そしたらあなたのことも推薦しておくから
部下
ありがとうございます
あなた
早速はじめましょう
普段私はメイクをしている訳ではないので私ににさせると言うのは難しい
この子は切れ長の目なので影色のアイシャドウで丸く見せる
私は血色がいい方だから自然な色のチークを塗る
並行で細い眉をアーチ型にする
目元のほくろは魅力的だけど私にはないのでコンシーラで消す
スムージー姉さんに教えてもらったことばかり
スムージー
あなたは目のすぐ下にチークをいれるのが似合う
スムージー
すっぴんでも目に印象が行くほどぱっとしているからあまり色は乗せすぎない方がいい
もう一度、一緒に買い物やカフェに行きたい
私はこの鬼ヶ島での闘いをルフィ達が勝つと信じているから、もうできないことであるとわかっている
世界には素敵な人が沢山いるのに
どうして除け者にされてしまったり、追われたりしなければいけないのだろう
部下
あの、
あなた
何ですか
恐る恐る口を開いた
私より低くてハスキーなこえだった
部下
私の予想が外れていたら失礼極まりないことなのですが
部下
カイドウ様を麦わらの一味たちと討つのでしょうか
何も言えなかった
この人を囮にさせようとしたのは間違いだったかも知れない
カイドウに伝えてきたと報告する時になにか余計なことを言うだろうか
どうする
最悪、殺すしか…
部下
もし、そうなのであればカイドウ様はあなた様を全く信用しておりません
部下
朝方に来ると言っていたはずなのに来ていないためでしょう
部下
昼頃、拘束して麦わらたちに死体を送るおつもりです
あなた
…あなた何が言いたいの?
部下
2時頃と言わず準備が整い次第すぐに隠れた方がよいかと
あなた
あなたもカイドウを憎んでいるの?
部下
さあ、どうでしょうかね
自分でも分からないといった口調だった
この子は綺麗な子だった
しゅっとした顔立ちで、弁も立つ
どこかの国で普通に過ごせていたら幸せだっただろうに
部下
この情報をあなたに言ったところでカイドウが勝つと確信しているか、麦わらや侍たちに期待しているかのどちらかです
部下
どちらにせよ、ご武運を
メイクが完成し、私と似ている顔で言った
後者であると私は信じよう
準備が出来たらここに袴を置いて出ていく
このカイドウの域から逃げるのだ
一生戻らぬことを願う
今この瞬間から私のカイドウとの闘いは始まる
馬鹿な追っても会話で騙すのではなく斬って構わない
もうカイドウに気にいられるような言動も必要ない
ルフィやローと人生のけじめをつけるんだ

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