入学式が無事に終わり、クラスを見に行った。
偏差値の高い高校で、知り合いなんているはずないんだよね...でも唯一私の知ってる友達がいる。
坂口水穂。私と同じ学年で幼なじみ。
属性は【水】でとっても優しくて大好きな友達。
水穂の父は私の父とおなじ警察官で、
特殊部隊の設立者の1人。
そこの繋がりで家族ぐるみで仲良くしてるんだよね。
学校は4属性が均等にわけられるようにクラス分けされる。
小学校も中学校も、水穂とはほぼ同じクラスだった。
高校も同じところに受験したけど、クラスも同じになるとは腐れ縁だなって思う。
とりあえず、友達が1人いて安心した...。
入学式もクラス分けも無事に終わり、
今日は一旦帰ることにした。














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!