mondoが
こう深刻な顔をして名前を呼ぶのはあの時以来だ
そうmondoが私に初めて謝罪した日
嫌だ。そう言いたい自分のワガママを押し殺して
強がって言ってるだけ
本当は行って欲しくない
嘘、なんで本当のことを言えないの?
それはきっと
自分のワガママでmondoが行かなくなるなんて
選択肢がないと分かりきっているからだろう
とても悲しそうに下を見るmondoはまだ小さい子供のようで、心が痛くなった。
仕方ないよね、?
暗い雰囲気で、この日は終わった。
出発当日
そう言って最後、彼の大きな手が頬に周り
苦くて優しい口付けをした
そう渡されたのは青いキラキラしたものが着いた
ネックレス
我ながらいい終わりだろうか
いや。私はmondoに何も出来ていない
毎日電話でもかけようと思う
こうして、2人はバラバラになった












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!