過去~練習生時代~
最初の頃はみんなと普通に話せてた。
でも、ある日を境に変わった。
それは学校でいじめられてからだ。
なんで、なんで、なんで、
なんでこうなったの。
私何か言った?なにか嫌なことした?
なんで、
あとから聞いた話
私は影でこう言われてたらしい。
「親が金持ちだからコネで事務所にも所属出来たんだ」
「実力なくても入れるとかいいよね、」
「どーせ、ほかの練習生のこと見下してるんだろうね」
ひとつも思ってないことを、
ありもしないことを、言われていた。
きっとその噂を聞いたオッパ達は私の事嫌いになったんだろう。
これは、どうやったら誤解がとけるのだろう。
何しても私がそう思ってないことは証明されないだろう。
だから私はどう思われてもいいから、目の前の事をやろうと思った。











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!