ユウシとリクがやっと泣き止んで教室に戻れば、
予鈴だと思ってたチャイムが授業開始のやつだったらしく、
遅刻したけどリクが目を泣き腫らしてるのを見て、
先生は何も言わないでいてくれた。
うちの先生最高(
そしてHRが終わってチソンと、まだ目がパンパンなリクと
ユウシたちを迎えに行ったら、
ユウシも目がぱんぱんだった←
とそこに
1年組が合流した。
そうやって私の手を握ってるシオンと私を先頭に
みんなで帰りだした。
それぞれの家にじゃなくて...
私の家に。
そんなことを言いながら部屋に全員入って、
入り慣れてるこいつらは、
家にやってきた目的をさっさと忘れてくつろいでる)))
そんな2人をシオンがお決まりの愛情強めのホールドでまとめて()
本題に入った。
その通りですジェヒさんやっぱ最高((
なんて思いながら、
何があったのか知らないけど
いつの間にか喧嘩がなくなった2人を横目にリョウを見ると
わぁ...きっとこの子将来詐欺に遭うね←
なんて呑気に言ったリョウ。
それと同時に
どうしても私達の経過??過程??が知りたくて仕方がないサクヤと
なんかニヤニヤしてるシオン
...カオス←
なんて焦らすような事言うから
部屋が一気に静かになって
隣にいったシオンが私の手を握って、
握った手を上にあげてそう言った。
その瞬間、
急に騒がしくなった部屋。
忘れないでね、1階にオンマいるの^^((
なんて思ってたら急に全員立ち上がって、
なんて言いながらシオンと私を残してさっさとサクヤの部屋に行った。
小学生かよ((
なんて思ってたら、
ギュ
シオンが抱きついてきて、
そう言いながら頭を撫でてきた。
なんて、不安そうに瞳を揺らして聞いてくる。
もちろん答えは一つ。
なんて言いながら、
病室のときと同じように、
チュ
優しく唇を落としてきて、
そういった。
そして、プロポーズのような言葉と急なキスに赤面してた私だけど、
その言葉は本当になって、
5年後
口々に私を褒めてくれるリク達と、話してたらシオンの声が聞こえてきて、
振り返って準備が終わったシオンを見れば
ビシッと決まってるタキシード姿のシオン。
そう、今日はシオンと私の結婚式。
高校の卒業式でプロポーズされて、
大学のうちは同棲して、お互い卒業したら結婚しよう。
なんて言ってくれて、
大学を卒業して一ヶ月後、
もう一度、ちゃんとプロポーズをしてくれて
結婚式を上げることにして、
お互いのドレスとタキシードを選びあって、
でも思った以上にかっこよすぎる...
なんてしてたら、
あの時お世話になった2人が来た。
そしてへちゃにオッパは私のお腹に手を当ててきて、
なんてたっかい声で言った。
そう、実は3週間くらい前に体調が崩れやすくなって
生理もこないから病院に行けば、
妊娠6週目、そしてまさかの双子。
2人で家で大泣きして喜んでたけど、
みんなも同じように喜んでくれた。
そして久しぶりに全員そろってテンション上がってたら、
なんてスタッフの方が教えに来てくれて、
なんてみんなも席につきに行った。
そして始まった結婚式。
入場前から泣いてるアッパに苦笑いがでて、
そして、
私の手が、アッパからシオンに受け継がれて、
誓いの言葉は2人揃って震えてて、
そして、
一瞬でリクたちが騒ぎ出した誓いのキス。
うるさいな...なんて思いながらも、
甘い言葉をいつも通りこぼして、
キスをした。
あの時、シオンが告白してなかったら、
私が、嘘告だと思っていなかったら
物語の結末は、きっと違った。
だから、この物語は奇跡の連続で、
この子達が元気に生まれてきてくれたのも奇跡。
だからどうかこれからも、奇跡の連続で
幸せな道を歩めるといいな。
もちろん...
この4人でね。
「嘘告 .」end

























編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!