第24話

No.24
511
2024/09/26 13:26 更新



私たちはしばらく星を眺めていた。

いくつもある星を、ただずっと見ていた。




(なまえ)
あなた
…ありがとう、連れてきてくれて
フレッド・ウィーズリー
フレッド・ウィーズリー
姫のためならなんでもするよ
ジョージ・ウィーズリー
ジョージ・ウィーズリー
喜んでくれたしな
(なまえ)
あなた
入学したばっかなのになんで知ってたの?笑
フレッド・ウィーズリー
フレッド・ウィーズリー
パーシーが教えてくれたんだ
フレッド・ウィーズリー
フレッド・ウィーズリー
あなたを連れてけってさ
ジョージ・ウィーズリー
ジョージ・ウィーズリー
どうせメインはあなただろうな
ジョージ・ウィーズリー
ジョージ・ウィーズリー
もともと連れてくつもりだったけどな


ペラペラと息ぴったりで話す2人の顔をずっと眺めていたいと思った。


私が2人を黙ったまま見続けていると、2人も話すのを止めて私を見て不思議そうな顔をした。



そんな2人を愛おしいと思った。
思ってしまった。

それは紛れもない事実だった。



フレッド・ウィーズリー
フレッド・ウィーズリー
どうしたの姫
ジョージ・ウィーズリー
ジョージ・ウィーズリー
そんなに見られたら穴が空いちゃうよ


そんないつもの冗談を言うフレッドとジョージにいつも安心してしまう。


こんな綺麗な夜空でロマンチックな雰囲気だからだろうか、普段では言わないようなことを言ってしまった。


(なまえ)
あなた
私、フレッドとジョージの声が好き
(なまえ)
あなた
落ち着いて…ずっと聞いていたくなる
フレッド&ジョージ
フレッド&ジョージ
…!
(なまえ)
あなた
ねぇ、私たち
(なまえ)
あなた
 ” 親友 ” だよね、笑
フレッド&ジョージ
フレッド&ジョージ
……もちろん
フレッド&ジョージ
フレッド&ジョージ
まだ、な


2人に昔と変わらない返事をされたことに嬉しくなり、最後にフレッドとジョージが小さく呟いた言葉は私の耳には届かないのだった。





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