こいしが瞳を閉した理由……。
それは、残酷かつ悲しい
過去があったから…。
そんな彼女の悲しき過去にせまる……。
地霊殿
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(いつもあんなに神経が図太いおねえちゃんがすこし落ち込んでる………。なんでだろう…?なにかあったのかな……?まぁ、私のこと心配してくれてるから…だよね!)
さとりの言ったことが理解してるのかして
いないのかの、狭間をただよっているこいし。
ここから彼女の悲しき過去が。
瞳を閉ざした理由が。
明かされていく………
続く!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。