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第1話

兄二人と末弟が女の子になってる…。
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2023/08/13 13:11
これはど素人が書いている"小説"だよ

六つ子の言葉遣いがややおかしい

なんでも許せる人はGO↓
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目の前で繰り広げられている光景に俺は身に覚えがない。何故、こうなってしまったのか…いや、何故こうなっているのかを考えるのが妥当であろう状況に松野一松は戸惑っていた。
襖を開けた先に居たのは俺の兄妹なのだ。え?兄弟じゃないのか?いや、兄妹で合っているんだ。俺とチョロ松兄さん、十四松以外みんな女の子になっていた。正直なんでこうなったかは知らないし分からない。
皆は戸惑いも混乱している様子も無いので最初から皆は女の子であったのか錯覚をしてしまう程静かだ……。冗談はさておき、何でこうなってしまっているのかを考えるのが最善、最善なのだがチョロ松兄さんと十四松と俺以外は皆、女の子になっている訳で戸惑いも混乱もしている。そのため、事情を聞くことさえも出来ない。
俺よりも先に起きていたチョロ松兄さんに聞くと
「僕もよく分からないんだよね。起きたらおそ松兄さん、カラ松兄さんとトド松が言い合っていたのはあったんだけどね。」
らしい。ん?待てよ。
「知ってんじゃねぇか!!!」
「急にうるさいよ、一松…ぅ!?」
俺はチョロ松兄さんを外に連れ出し言い合いをしていた事について聞くことにした。

「分かったから分かったから落ち着いて一松!!」
チョロ松兄さんによると、トド松とカラ松兄さんがおそ松兄さんに対して文句を言っていたらしい。その内容も多分デカパンの薬が原因であーだこーだ言っていたのでは無いからしい。ていうかなんでチョロ松兄さんは落ち着いていられるのであろうか。兄2人と末弟が女の子になったんだぞ。女の子だ。普通は俺みたいに取り乱したり……いや、取り乱してはいないな。なんで女の子になってんの…?くらいだったなそういえば。案外俺たちは薄情なのかもしれないな…いや、そんなことはどうでもいい、デカパンの薬が原因であるならばデカパンに昨日何があったのか聞けばいいだけの事だ。チョロ松兄さんが何か言っている気がするが、十四松も連れて行くとしよう。

2階に行くとまだ十四松は寝ていたので起こす事にした。起こしたら起こしたで十四松は混乱していた。当たり前だ兄弟3人が女の子になっているのだから。十四松に事の顛末を話し、一応納得はして落ち着きを取り戻したのでまだ何か言っているチョロ松兄さんと十四松とデカパンの処へ行くことにした。


続き?続きならデカパン博士が持って行ったよ

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