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小説
ノンジャンル
彼氏に依存されすぎています！
6話
それじゃ、収録行ってきますね
はーい、いってらっしゃい
今日はハヤトさんが収録でほぼ1日いない日。いつもならこの時間ゴロゴロしてると注意してくるので1日中ゆっくり出来ると思っていた私の目にとある物が目に入った。…スマホである。しかもライバー用じゃないやつ。すなわちハヤトさんが普段使ってる方のスマホだ。
今日確か3Dの収録だったよね…
つまり間違えて持っていった可能性が高い。
そうだ、今からハヤトさんに連絡すれば…
ってそのスマホがここにあるからダメか…
ライバー用スマホには私の連絡先など入っていない。
届けに行かなきゃ…！
スタジオの場所なんて1回行ったきりだからうろ覚えだったけどハヤトさんが困ってるかもしれないと思ったら自然と体は動いた。
(ここ、だったよね)
でもどうしよ…ライバーさんじゃないと入れないよね…
そこで何してるんです？
あ！
刀也くんじゃん！いいところに！
…？こんなとこまで何の用事で？
ハヤトさんがライバー用スマホと普段のスマホ間違えて持って行っちゃったんだよね…
あー、そういう事なら社長と収録一緒なんで案内しますよ
あ、もしかしてろふまおとか？
僕と社長が一緒の収録だったら全部ろふまおだと思ってる？w
あれ、ろふまおじゃないの？
ろふまおですけど！
やっぱろふまおなんだ…w
そんな他愛もない会話をしながら案内してもらっていると…
はい、着きましたよ
ところでこれって入って大丈夫なの？
まぁ、大丈夫でしょ
じゃあ失礼します、？
お久しぶりです🙇♀️
これから更新頻度上げていくのでよろしくお願いします、！
