僕は,普通の生活がしたかったな。
普通の家族に生まれて。
平和に生きて
平和に終わる。
こんな人生がよかった。
ははッw〝あいつら〟を信じた俺が馬鹿だった。
〝あの事〟があったのにね。
本当に馬鹿だ。
結果的には,もう全部裏切られる。
虐められる。
だから。
もう何も信じない。
一人で生きる。
《つもり》だったのにな。
また色んな人が話してくる。
そして,また〝裏切られる〟。
はぁ,w狂ってるなぁ,w
だけど,ボクは,もう呪詛師の味方。
君たちとは違う。
付き合ってたのになぁw
また,裏切られちゃった。w
大好きだったよ。元恋人さん。
新しい人生の幕開けだ。
絶対裏切らないでね。
今のボクの大好きな人。
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↪︎❤︎×3
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。