前の話
一覧へ
バレンタイン…それは好きな人にチョコを渡す地球の文化である
この俺が菓子作りなど性に合ってないが自分の
こ、恋人…に喜んで貰うために色々と下調べをしている
そう、俺の恋人…クルルはあまり甘いものが好きでは無いのだ。かと言ってカレーをバレンタインに渡すのも何か違う気がする
さぁ、どうしたものか、、
そうだ!夏美に聞くのはどうだ?夏美なら甘いのが苦手なアイツでも食えるようなお菓子を知っているはずだ!
そうと決まれば早速急がねば
そうか!コーヒーか、!確かによく徹夜をする時に飲んでいたな…!
〜数時間後〜
初めてのスイーツ作りで緊張しながらもゆっくりと1口食べてみる…
思わずクルルの名前を言いそうになり慌てて咳払いをするギロロ。
良かった…夏美には気づかれてないようだ、
そう言いながら夏美は足早に出かけて行った
さて…作ったのはいいもののどうやって渡そう、、
アイツのことだ。何か嫌味を言ってくるかもしれない、
い、勢いのままラボの前まで来てしまった…
決心はしたもののやはり緊張する、、
予想外の発言に思わず声が漏れてしまうクルル。
どうやら今日がバレンタインだと言うことを忘れているようだ
相変わらずキョトンとした顔でこちらを見ている
そう言うと後ろに持っていた紙袋をクルルの前へ差し出す
ラボから帰ろうとするギロロの腕をクルルがそっと掴む
夏美の名が出てきたのは納得出来ないが何せ愛しい恋人が自分のことを考えて作ってきてくれた物だ。
嬉しく無いはずがない
クルルの押しに負け、渋々口を開けるギロロ
愛…ですわね、、( ^ω^ )












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。