第64話

決意
13
2026/02/28 12:41 更新
アルメリア・シャロール
アルメリア・シャロール
まさかロベリアが…"悪魔の愛し子"だったなんて…
悪魔の愛し子とは、悪魔に憑依されることのできる人間です。人はその耐性をほとんど持っていません。なぜなら悪魔の邪気にに耐えられない方がほとんどだからです。
ですが稀にその邪気に耐えられ、悪魔を使い魔にするとはまた違う、憑依させ、その魔法を使えるものが存在がいます。それが悪魔の愛し子。
ロベリアがその存在だというのは…驚きました。
サザンカ・シャロール
サザンカ・シャロール
少なくともあのままに彼女らをしていくわけにはいきません。
サザンカ・シャロール
サザンカ・シャロール
ロベリアさんはともかく…悪魔は倒すしかないでしょう
セイラ
セイラ
それは難しいわね。
セアラ
セアラ
うんうん
アラ
アラ
私もそう思うわ
リリファ・ガーベラ
リリファ・ガーベラ
セイラ、セアラ、アラどうしてですか?
アラ
アラ
上級悪魔は序列5位からは桁違いに強いのよ?
セイラ
セイラ
いくらリリファでも、ね
セアラ
セアラ
そうだ!絶対あいつには勝てない!
アラ
アラ
それに彼女は魅了の力を使うから。人間を操ってくるわ。
セアラ
セアラ
それをお前が倒せるのか?
ミリファ・ガーベラ
ミリファ・ガーベラ
人を?
アラ
アラ
そうよ。彼女は魅了の力を使って人を従わせることができるのよ。だからこそ女悪魔でありながらあそこまで強くなり、序列5位に上り詰めた。
スミレ・シャルリーナ
スミレ・シャルリーナ
た、確かに人を倒すなんてっ….
ミリファ・ガーベラ
ミリファ・ガーベラ
法律的にも人としても魔法にかかっている人を倒すなんて嫌
リリファ・ガーベラ
リリファ・ガーベラ
それでも…
リリファ・ガーベラ
リリファ・ガーベラ
やらなくてはならないのです。
リリファ・ガーベラ
リリファ・ガーベラ
ロベリアは操られていた。ならば彼女が何かしてくれる望みはあります。
リリファ・ガーベラ
リリファ・ガーベラ
そして今、スピカ様の結界が壊れかけているのです。
リリファ・ガーベラ
リリファ・ガーベラ
ならば国民を守るのが聖女でしょう?
リリファ・ガーベラ
リリファ・ガーベラ
わたくしは1人でも戦います。
スミレ・シャルリーナ
スミレ・シャルリーナ
…ッわ、私も!
スミレ・シャルリーナ
スミレ・シャルリーナ
た、だ、戦いますっ!
スミレ・シャルリーナ
スミレ・シャルリーナ
リリファさんばっかりに責任を負わせません!
リリファ・ガーベラ
リリファ・ガーベラ
スミレさん…
リンドー・メーリー
リンドー・メーリー
もちろん私も。最年長聖女としてやるっきゃないっしょ?
リリファ・ガーベラ
リリファ・ガーベラ
リンドーさん…
アルメリア・シャロール
アルメリア・シャロール
わ、私もっ…聖女としては未熟だけど…皇女として、聖女としてみんなの役に立ちたいわ
リリファ・ガーベラ
リリファ・ガーベラ
アルメリア様…
ミリファ・ガーベラ
ミリファ・ガーベラ
もちろん私もよ。聖女じゃないけど姉さんのためなら戦うわ。
ミリファ・ガーベラ
ミリファ・ガーベラ
姉さん。言ったでしょう?姉さんにはたくさんの仲間がいて、大切にされているって
ほおに涙が伝いました。
リリファ・ガーベラ
リリファ・ガーベラ
ありっ、がとうっございますっ…
ミリファ・ガーベラ
ミリファ・ガーベラ
ほらロベリア親友を取り返しに行ってあのクソ王子を断罪しましょ
リリファ・ガーベラ
リリファ・ガーベラ
はいっ
姉なのにミリファに引っ張ってもらってダメですね。
でも…たまには完璧でなくてもいいのかもしれないな。
一方その頃のミリファの心は
ミリファ・ガーベラ
ミリファ・ガーベラ
(え、姉さん国民のために命張るとか聖女?)
ミリファ・ガーベラ
ミリファ・ガーベラ
(あ、聖女だったわ。じゃあ女神?姉さんは女神様なの?)
ミリファ・ガーベラ
ミリファ・ガーベラ
(あぁもう後光がさしてる。姉さんの後ろに光が…)
ミリファ・ガーベラ
ミリファ・ガーベラ
(もう絶対死なせない!私が命に変えてでも…いや姉さん悲しむから何にも変えないで守るから!)

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