太宰治side.
敦君はひとまず落ち着いたが......先程の物音は何の音なのだろう
国木田君は社員を連れてくるのに時間が掛かるはずだ
とすると、武装探偵社社員でない確率が高い
しかもこの倉庫に入ったときにはまだ人の気配を微塵も感じなかった
考えられるのは、ポートマフィアの幹部.....そして、気配を完全に消せる異能力者か?
いやそんな都合の良い異能力者、いてもおかしくはないが、ここに偶然いる可能性は低い.....
曖昧な説明だ
しかもどこかで....
このひとは.....
闇市の永遠の目玉______
その異能は無効化も効きずらく、政府も、国も、外国も、
追い続けているという、”方”
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!