俺の大好きなSnowManの中には
まっすぐで、顔も人柄も最高にイケメンな人がいる。
ふかside💜
めめに想いを告げられてから1ヶ月。
まだ返事はできていない。
めめは告白のあと何度も「返事はいつでもいいから」って言ってくれてるけど、
めちゃくちゃ待たせちゃってる。
でも、
早く返事をしようとすればするほど
自分の気持ちがわからなくなるんだよな。
めめは告白後もあまり普段と変わらない。
ただ、前以上に「可愛いね」とか「明日時間ある?」とかいう言葉が増えたし、
……あ、あと妙に頭撫でられることが多くなったな。わら
でも俺……どうしたらいいんだろ。
ふとそう思ったとき、いきなりぐいと腕を引かれた。
なんだよそれ。超可愛いんだけど。
めめが俺を見つめてきた。
モコちゃんに負けないくらいのきゅるきゅるの目で。
めめはその顔のまま頷いた。
……反則だろこれは。
かぁいいなあ、こいつ。
めめは急に真顔になった。
めめは俺のこといつも「可愛い」って言うけど
めめのほうが俺より百倍かわいくね?
会計を済ませて店を出る。
歩道に一歩出ると、肌に冷たいものがぽつんと当たった。
天気予報とか見てなかったわ。阿部ちゃんに聞けばよかった。わら
俺は康二へのプレゼントが入った袋をめめに渡した。
めめは鞄から折り畳み傘を出し、広げて「はい」と俺を入れてくれた。
めめとの距離が、ぐんと近づく。
傘の中でめめの低い声が響く。
めめはできるだけ俺が傘の内側になるように差している。
俺が渡した袋はそのまま持たれてるし。
今更「それ持つよ」なんて言っても聞かないんだろうな。
めめのことだから。
めめってさ、
いつの間にそんな、かっこ良くなったの。
ーすの楽屋ー
ひかside💛
楽屋でラウールと二人になった瞬間、ラウールに単刀直入に聞かれ
俺は、飲んでいたお茶を、しっかり吹き出した。
ラウールは怒ってるのかふざけてるのかよくわからない顔で、
俺の前の椅子にどしんと腰を下ろした。
一瞬、ある人が頭に浮かんだけど
言う勇気は、なかった。
ラウールは椅子から立って、楽屋の中をぶらぶら歩き始めた。
ラウもこんなことに興味あるんだな……大人になったなあ。
…誤解?
鋭いラウールには、
もしかしたら俺の心臓がどくんと跳ねた音が聞こえたかもしれないと
俺は、本気で思った。











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。