急いで走って来たのか、息切れしてた。
額にはうっすらと汗をかいている。どうしたんだか。
翔太はめめに指をさして、明らかに嫌そうな顔をしている。俺は意味が分からなかったが、流石にそれはないと思ったので翔太の足を躊躇なく踏んづけた。ちなみに今日の靴は厚さ5cmのスニーカーである。
翔太はよっぽど痛かったのか、ギャーギャー騒いでいたが面倒くさいので無視した。
そして、めめの手には俺の携帯が握られている。いやぁ、拾ってくれたのがめめで良かった良かった。
そんなふうに2人で話していれば、穏やかでない気配が。
…ふっかがいい加減な事を言い始めた。
翔太は、翔太で機嫌悪いし。
アラサーになる男2人がなんて事だよ。
カオスか!!
俺はふっかの頭を叩いた。
話がそれるが俺には筋トレとタピオカが大好きな1つ上の強面な兄がいて、ふっかと翔太には先輩にあたる。中学の時親が離婚して苗字は違うけど、仲はいいと思う。
周囲が言うには兄はブラコンらしい…
まぁその話は、おいおいにしよう。
そう言うと、彼は何故か嬉しそうな顔をしていた。だが対象的にふっかと翔太は、おもしろくなさそうな顔をしている。
そういうと、3人はなぜかガックリしていた。
なんか失礼だな。
こうして、阿部ちゃんと3匹は特に何も進展はなく
タコパして夜通しゲームしたんだって!
俺っちも混ざりたかったなー。
だけど、これから少しずつ目黒蓮によって迫られるのは今はまだ知らない阿部ちゃんなのである。
そしてそれを、しょったーとふっかが邪魔すると思う
まぁ阿部ちゃんの隣はまだ佐久間さんのものってことさ(·∀·)ニヤニヤ
終わり!!あでゅー☆
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!