あろま視点
車で病院に向かった
数分後
歩いて1番の手術室に向かった
FB視点
手術室の前に置いてある椅子に座った
数時間後
ピッ
手術室のライトが消えた
椅子から立ち上がった
ガラガラ
手術室の扉が開いた
中から先生が出てきた
先生について行って診察室に向かった
ガラガラ
パソコンに映し出されたのは、脳のレントゲンの写真だった
eoheoh視点
歩いて病室の前に来た
ガラガラガラ
扉を開けて中に入ると、色んな機械に繋がれて身体中包帯だらけで酸素マスクを付けて寝てるきっくんがいた
きっくんが目を覚さないまま5日がたった
ポケットからスマホを取り出しYouTubeを開いてMSSPの動画を見せた
きっくん視点
あろまに動画を見せてもらった
挨拶とこの場所何か見た事ある様な……
頭に激痛が走った
4人で撮ってた今までの記憶が頭に流れ込んだ
それから毎日病院に行って1日1個から2個思い出してあげた
それから数日後きっくんは、退院した
あろま&きっくん視点
きっくんが退院した
次の日皆んなで色々話し俺達が今までライブをした所を見に行く事にした
ギターを置いてドアを開けた
ガチャ
テクテク
リビングのドアを開ける
ガチャ
軽く準備して車に乗った
後ろ
きっくん eoheoh
あろま(運転手) FB(助手席)
数分後
車から降りた
中に入った(勿論許可は取ってるよ)
きっくん以外の3人がステージに立った
あろまとeoheohが踊り出した
頭の中にここでやったライブの一部が微かに流れた
きっくんが考えてた所から急に顔を上げた
何か思い出したのかなぁ〜…
頭の中にここでやったライブの記憶が流れた
でも…ファンの事がどうしても思い出せない………
なんで…………
皆んな車に乗って2回目で使ったライブ会場に向かった
eoheoh視点
数時間後
あれから何日も掛けて俺達が今までライブして来た所を廻った
きっくんは、毎回思い出してくれた
でもやっぱり…ファンの事が思い出せないんだって
ファンの人にも沢山協力してくれた、ライブのペンライトやうちわぬいぐるみなどいろんな方が写真を送ってくれた
持ってた物もグッズも思い出した、それでもファンの顔が思い出せ無い何回も行ってくれてる人ですら
どうやったら思い出すんだろう?皆んな頭を抱えてたきっくんも思い出したいのに思い出せ無い悔しさに頭を抱えてた、皆んなもう駄目なんじゃ無いかと諦めてた
これで本当の最後これで思い出さなかったら…
もう分からない……お願いだから思い出してきっくん!!
きっくん以外の3人が歩き出す
4人で歩きライブ会場に入った
頭の中にペンライトの記憶が流れた
ファンの一人一人の顔が頭に流れた
今までで、一番痛いこれは……全部思い出すのかな
全ての記憶が頭に流れた
こうして4人は、無事家に帰って久しぶりに動画を撮るのでした




















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。