グリフォンが出たとされる森の中早速、おらふくんが矢を放つ。
グリフォンは土壁を出して攻撃を阻んだ。
私は瞬時に未来を確認する。
ドカーーン
ぼんさんが慌てて全てをグリフォンのところへ飛ばす。
ドドドドドドカーーーーーン
一つが爆破したことで連鎖的に巨大爆発が起こったようだ。
私たち6人は壁でなんとか耐えたが周りの木々は全て消し飛び、地面は抉れている。
ドズルさんが叫び、各々構えの体制をとる。
まず3人が牽制をかける。
ズズズズズ…
間一髪で避けたものの、ドラゴンが猛スピードで突っ込んできた。
全員の周りに黒曜石の壁ができる。
ドコドコッゴンッ
おんりーが雷を纏わせた矢も、軽々と防がれてしまった。
ドラゴンが口を大きく開け、先程の大技を放つ。
ぼんさんがTNTを飛ばした先は…
ドラゴンの口の中だった。
私は走ってぼんさんを押し倒す。
岩がまるで雨のように降って来ていた。
みんな地面に落ちた影を見ながら避け続ける。
…しかし、集中力が切れて来た。
同時に私は未来を確認する。
ドラゴンが地響きをあげて倒れるのと同時に、岩の雨がやんだ。

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!