第4話

#3.いざ、烏野高校へ!
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2021/04/18 00:30
センセ「んじゃ、俺がいいって言ったら入ってこいよ」
あなた「うっす」
あの後無事に(?)遅刻した私は、せんせーから軽くお説教を食らった。
2次元でも遅刻するとは…()
ってか、リドはどこ行った????((
さっきから見当たらないけど…。
リド「僕なら、ここに居るんですけど~」
あなた「うっっっわ!!!!ビックリした!!!!」
リド「うるっっっさいな~ぁ…」
あなた「いや、貴方様のせいなんですけど??」
リド「あ、言い忘れてたけど~、僕は君以外には見えないからね~?僕と喋ってたら、1人で喋ってる変な人に見えるよ~?」
あなた「ちょ、早く言ってくれません?そーいうことは」
リド「だって聞かれてないも~ん」
あなた「(´◉ᾥ◉`)」
私が顔だけでリドに反抗していると、開いたドアの隙間から、先生が私を呼ぶ声が聞こえた。
センセ「んじゃ、入ってこーい」
ガラガラッ
教室のドアを開けると、人、人、人!!!
結構多いのね…()
センセ「えー、今日からこのクラスに仲間入りする、未来良みくら  あなたさんだ。みんな、仲良くなー」
あ、苗字も変わるわけ?()
なるほど理解()
あなた「えっ、と…。未来良 あなたです。よろしくお願いします!」
女子「よろしくー!!」
男子「よろしくなー」
センセ「じゃあ、…未来良の席は…日向の隣な!」
日向「あっ、未来良さん!!!ここー!!」
オレンジ髪の目立つ男の子が、私に対して手を振っていた。
あなた「はーい、分かりましたー」
日向「おれ、日向翔陽ひなたしょうよう!!よろしくな!!」
席に着いた途端、ありがたく自己紹介をしてくれる日向くん。
あなた「えっと、私は未来良  あなた。未来良でも、あなたでも、なんとでも呼んでくださいな~」
なるべく印象が良くなるよう、精一杯笑顔を作って自己紹介しますた。←←
日向「おっけー、じゃああなたって呼ぶな!」
あなた「了解~、よろしくね~!」
日向「よろしく!!」

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