前回の続き
タカシside
北斗が聞いてくるが、なんと返せばいいか分からない
ミサキの母親と北斗の母親が同じ……?
北斗ママがミサキを捨てた?そんなことあるのか?
俺はミサキの母親の顔は知ってる
4年前ミサキを拾った時に、ミサキのポケットに母親の写真が入ってたからだ
北斗ママとミサキママが同一人物だったとして、北斗は知ってるのか?
でも、一緒に過ごしてきてこんな純粋な奴が今までそれを隠してきたとは到底思えない
俺は逃げるようにこの場を去ってしまった
俺は今日の事を全て伝える
ミサキは真剣に聞いてくれた
一方その頃……
北斗side
パチンッ
俺は頬を叩かれる
痛い
お母さんは俺と目線を合わせる
お母さんの瞳に吸い込まれる
もう、逆らうことは出来ない
俺の心はお母さんに吸い込まれていった
𝐍𝐞𝐱𝐭 𝐒𝐭𝐨𝐫𝐲♟














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。