第9話

7話
57
2025/09/15 10:51 更新
Felix side

🦊
🦊
それじゃ、ぼくは仕事なので
🐥
🐥
あれ?
🐥
🐥
早くない?
🦊
🦊
あー、
🦊
🦊
仕事、溜まってて
🐥
🐥
そっか、
🐥
🐥
じゃあまた今夜ね
🦊
🦊
はーい
🐥
🐥
ばいばーい
🐥
🐥
ふぅ〜
まさか、第2皇子と仲良くなっちゃうなんて。



しかも、ヒョンって呼ばれるとか、びっくり。


弟がいなかったから嬉しいけど。



さ、鳩がなくまで本でも読んでよー。
🐥
🐥
〜♪
🕊
ぽっぽー
🐥
🐥
🐥
🐥
ぽっぽ?
🕊
ぽっぽ〜♡
🐥
🐥
なんか、変な鳩だな、、
どこかで扉の開く音がした。


それに続いて、どんどん足音や声が聞こえてくる。


向かいの部屋の扉も開く音がして、少し緊張した。


向かいの部屋、つまり皇帝のお部屋だ。


あのときあんなに叫んじゃったのに、変な鳩の声で起きるなんて…。
🐥
🐥
変な皇帝だな…ㅋㅋ
よし、僕も出るか。



そのとき、僕の部屋の扉をノックする音が聞こえた。
🐶
🐶
…フィリックス様、起きていらっしゃいますか?
フィリックス様って…僕のこと!?
🐥
🐥
は、はーい
慌てて扉を開けると、わんちゃんのような顔をした可愛らしい人が一人立っていた。
🐥
🐥
えっと、
🐶
🐶
ボクはスンミン
🐶
🐶
今日からフィリックス様のお世話をさせていただきます、
🐥
🐥
えっとぉ、
🐥
🐥
僕ってそんな偉い立場なんですか?
🐶
🐶
皇子の愛人は、皇子の妻と同じ
🐶
🐶
立場が低いわけがないでしょう
あ、そっか。僕はヒョンジン様の愛人になったんだ。
🐥
🐥
そ、そっか
🐥
🐥
ところで、何しに?
🐶
🐶
もう始業時間なので、ヒョンジン様のお部屋へ案内しようと思いまして
🐥
🐥
そうだったんだ
🐥
🐥
ありがとう!
🐶
🐶
でも、ヒョンジン様のお部屋って、僕の隣の隣。案内なんて必要ないと思うんだけど。
🐶
🐶
これは、ヒョンジン様からの命令なので
僕が尋ねる前にスンミンさんが答えた。


ヒョンジン様って、過保護な方なのかなぁ。
🐶
🐶
あの、
🐥
🐥
はい?
🐶
🐶
ボク、敬語苦手で、、
🐥
🐥
だから?
🐶
🐶
もしかして、タメ口にしたいってこと?



何この子かわいい、ほんとにわんちゃんみたい。
🐥
🐥
ㅋㅋ
🐶
🐶
なんで笑うんですか
🐥
🐥
わんちゃんみたいだなーって
🐶
🐶
…よく言われます
🐥
🐥
ふふっ
🐥
🐥
かわいいね!
🐶
🐶
いや、貴方の方が、、
🐶
🐶
綺麗だし、
🐶
🐶
愛嬌あるし、
🐥
🐥
じゃあ、僕もスンミナって呼ぶから、スンミナもタメ口でいいよ!
🐶
🐶
ほんと!?
🐥
🐥
う、うん
🐶
🐶
じゃ、よろしくね、リクス
豹変っぷりがえぐいな。


タメ口にしただけでここまで変わる???
🐶
🐶
じゃ、案内するから、着いてきて!
🐥
🐥
うん!
🐶
🐶
れつごー
とはいえ部屋は僕の部屋の隣の隣。


全く時間がかかることなく、2、3歩で着いた。
🐥
🐥
れつごって言うほどでもなかったね…
🐶
🐶
ね…
🐶
🐶
ま、とりあえず仕事頑張れー
🐥
🐥
うん
🐥
🐥
ありがとね、スンミナ
🐶
🐶
どうもー

プリ小説オーディオドラマ