『あなたさん、ちょっといいかしら』
ユンギオッパのお母様から呼ばれ近づく。
何を言われるのか不安で下を向いていると、、、
『そんなに怖がることはないわ。ユンギのお嫁さんになってくれてありがとう。』
『私たちがユンギの夢を心から応援できていなかったのは本当のことなの。』
『でも、最近は誇らしくてねㅋㅋ身勝手な親だとはわかってるんだけどね…不安定な仕事は将来不安で…』
『でも、もう安心したわ。あなたさんという素敵な奥さんを支えていかないといけないもの!』
『今度は家に来たらどうだ?』
そう言ったのはユンギオッパのお父様。
『もちろんだよ。』
『あなたさんの家族でいらしてくださいね』
勝手に思ってた。
ユンギオッパの夢を応援しなかったご両親はオッパのことを考えてないと。
でも違った。
ユンギオッパのことを思うからこそ応援ができなかったんだ。
『結婚式中なのにごめんなさいね。じゃあ』
そしてユンギオッパのご両親は席に戻っていった。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!