第2話

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2024/08/08 10:00 更新





私はあなたの名字あなた


ごく普通の会社員として働いている


こんな私にはもったいないくらい素敵な彼氏がいる




それは──







ガチャッ






ホークス
あなたさん
こんばんは♪
あなた
今日もお疲れ様です!
ホークス ニコッ





そうNo.3ヒーローのホークスだ



ホークスはヒーローの仕事で忙しいのにわざわざこうやって私の家に寄ってくれる



私はこういうホークスの小さな気遣いが温かくて好きだった















あなた
(ふぅ〜今日は早く上がれたな〜)





私の働いている場所は近くの駅から2駅先にあって、上下関係も良好で頼れる先輩やなんでも話せる同期に囲まれながら充実した環境で仕事をしている






あなた
(今日もホークス来るよな〜
夜ご飯どうしようかな……)
あなた
(ホークスの好きな鳥料理でも作って待っててあげようかな〜♪)





そう思いながら私は家路をたどっていた




駅から私の家までは15分くらいかかる

疲れたから家に帰ったらすぐお風呂に入っとこ〜



なんて呑気なことを考えていた










少し進んで近くの大通りに出た


ここは居酒屋とかホテルとか色々あって夜でも眩しい




早く通り過ぎよう足を早めていると見覚えのある羽を持つ人物がいた







あなた
(ん……?あれって……)
あなた
(ホークス…だよね…?)





間違いない



体を覆えるほどに大きい赤い羽根を持つのはホークスくらいしかいない




ホークスこの辺りに用事あったのかな?




なんて疑問に思っていると隣に人がいることに気がついた


プロヒーローかな?と思いよく見るとプロヒーローでもない私の知らない女だった








あなた
(え……あの子…誰…?)






私は驚いたがもしかしたら仕事関係の人かもと思った


けどその二人の会話が私の耳に入ってしまった


その会話は私の思っていたこととは全然違かった








夢乃朱里
今日もありがとうホークス♡
夢乃朱里
すっごく楽しかった〜♡
ホークス
いえいえ♪
朱里さんの為ならなんでもやりますよ ニコッ
夢乃朱里
えぇ〜?ほんと?
他の子にもそう言ってるんじゃないの〜?
ホークス
いやいや
こんなこと好きな子にしか言いませんよ笑
夢乃朱里
それもそっか〜♡
嬉しい♡






あなた
す、好きな子……?
あなた
(何…それ……)
あなた
(ホークスって…浮気してたの……?)





私はショックでただそこに立ち尽くした



でも今ホークスが私の存在に気づいたら別れを切り出されるかもしれないと思い家に向かって走り出した











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