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第1話

1話
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2023/07/09 05:56 更新
朝はいつも憂鬱だ。

なにもしたくないし、もっとベッドでゴロゴロしていたい。
でも、
ハン
ハン
おーい!あなたのニックネーム遅刻するから早く起きて〜!
(なまえ)
あなた
うーん…めんどくさいー
ハン
ハン
も〜起こしにくるの何回目なの?
(なまえ)
あなた
だって私朝弱いんだもん
ハン
ハン
早く起きないとあなたのニックネームのお母さんが飯抜きにするって言ってたよ
(なまえ)
あなた
え!それは困る!!
(なまえ)
あなた
急いで準備してくる!
ハン
ハン
お〜頑張れー笑

彼は私の親友のジソンだ。



ジソンが転校して来てから、ずっと一緒にいる。
私の唯一の親友と言ってもいいほど仲はいい。


私は朝が弱いからいつも私の家に来て起こしてくれる



(なまえ)
あなた
準備出来たよ〜
ハン
ハン
じゃあ行こうか
(なまえ)
あなた
う…うん!


毎日二人で登校している。ジソンと話すのは楽しいし、人通りも少ないから落ち着く。

ハン
ハン
学校見えて来たよ
(なまえ)
あなた
そうだね…
ハン
ハン
心配しなくていいよ!今日も僕が守ってあげるからさ
(なまえ)
あなた
ありがと、なんか頑張れると思う

教室の前に来て、ジソンがドアを開けるといつも通り

バシャーン
バケツの水が落ちてくる
私たちは教室の外にいるから水を浴びなくて済んだ
モブ
モブ
チッ、また避けられたか
もぶ
もぶ
もー何回目なの?避けられるのウザいんだけど

ハン
ハン
あなたのニックネーム、早く座ろ
(なまえ)
あなた
うん、そうだね


さっきの通り、私はいじめられている。理由はわからないし、心当たりもない。

だから学校に来るのはとても嫌だ


けど、親に心配をかけたくないから普段通り通っている。
実は、私へのいじめはジソンが転校してくる前から始まっていて、どんどんひどくなっている。



自分の席に辿り着くと、机に暴言がたくさん書かれていて、花瓶が置かれていた。
ハン
ハン
またやってる。よく飽きないよな
ハン
ハン
僕、新しい机空き教室から持ってくるね
(なまえ)
あなた
うん。ありがとうジソン
ハン
ハン
このぐらいのことは任せていいよ

ジソンは花瓶をロッカーの上に移し、空き教室から机を取りに行った

こういうジソンの優しさにとても救われている。




いじめられるのは嫌だけど、ジソンがいるから耐えられる。

ジソンはいつも私の味方でいてくれるから。
ハン
ハン
持って来たよ
(なまえ)
あなた
ありがとう


でも、たまに思う。



私といるといじめられる可能性が高いのになんでここまでずっと一緒にいてくれるのだろう?


そう考えていると、先生がやって来て授業が始まった



あぁ、、、朝から疲れたな

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