第8話

アスレチックパーク 後編
301
2023/10/24 12:00 更新
【ここまでのあらすじ】

賞金が欲しくてアスレチックをやることになった。


ーー1ステージ
1ステージは丸太から丸太へ飛び移ったり、クライミングをする。
エーミール
エーミール
ほっほっ……うわっ。
トントン
トントン
おっとここでエミさんが丸太から落ちた〜!!
トントンさんはしっかり実況をしている様だ。
ちなみに挑戦者にはロープが括り付けられているから落ちてもケガをすることは無い。
ショッピ
ショッピ
ここのクライミングむず
俺はクライミングのゾーンまで進んだ。
ショッピ
ショッピ
あ〜れ〜
トントン
トントン
おっとここでショッピくんもクライミングから落ちた!!
落ちたらステージごとにあるチェックポイントまで戻るというルールになっている。
ゾム
ゾム
先に行かせてもらうぜ〜
シャオロン
シャオロン
おし!丸太ゾーンクリア!!
チーノ
チーノ
皆待ってよ〜
エーミール
エーミール
チーノ、俺等は俺等のペースで行こうや。
皆が着々とアスレを進めていく中、エミさんとチーノだけは最初のゾーンで停滞していた。
ゾム
ゾム
ふ〜ん、1ステージクリア
トントン
トントン
お!ゾムが1ステージをクリアして行くぅ
ゾムさんは身体能力が高いだけあってアスレの進みが早いようだ。
ショッピ
ショッピ
(正直俺は運動神経がそこまで良くないが、賞金のためやっ)
俺はクライミングの頂上に手を伸ばす。
ショッピ
ショッピ
おし、1ステージクリアや!
その後もエミチノを除き、次々とゴールして行った。
  

ーー2ステージ
2ステージは隙間だらけのスッカスカの橋を渡るというものだった。
ショッピ
ショッピ
コネシマさん、揺らさんで下さいよ
コネシマ
コネシマ
へへっ
ロボロ
ロボロ
「へへっ」じゃねぇよお前〜!
チーノ
チーノ
はぁはぁ
鬱先生
鬱先生
お、チーノや。やっと1ステージクリア出来たんやな
チーノ
チーノ
まぁな。エミさんももうすぐ来ると思うで
ゾム
ゾム
うぇーい
シャオロン
シャオロン
ゾムぅ揺れるからやめてや
そんな感じで2ステージは難なく全員がクリアできた。このアスレチック、多少は難しい所はあるが、全員脱落するほど難しいのやろうか。

ーー3ステージ
そしてきたる3ステージ。 
このステージを見て、俺等は絶句した。

木の板でつくられた台がぐるぐると回転しているのだ。ここに来て、やっと全員が脱落して行く理由が分かった。
鬱先生
鬱先生
しょうがねぇな俺が見せてやるよ華麗なるプレイを
鬱先生がそう言い放ち、前へ進んだ。
トントン
トントン
鬱先が前へ進んで行く!
凄いぞ、まだ落ちていない!
前へ、前へ、、、
ロボロ
ロボロ
…………
進んでいるように見えて進んでいない。
鬱先生は次の台へ移ろうとせず、ぐるぐる回る台と歩幅を合わせて足を動かしているだけだ。
シャオロン
シャオロン
逆にすげぇな
鬱先生
鬱先生
ジャンプ出来へん!
チーノ
チーノ
はよとべ!
ショッピ
ショッピ
ジャンプ出来へんのやったら4ねよ
トントン
トントン
頑張れ兄さん!
鬱先生
鬱先生
うわぁー
ショッピ
ショッピ
(結局落ちるんかよ)
シャオロン
シャオロン
じゃあ俺が行くわ
次はシャオさんが挑戦する。
鬱先生とは違く、苦戦しながらもスムーズに次の台へと飛び移る。
シャオロン
シャオロン
いよいよ最後の台や
気づけば沢山の客がアスレの前に集まっていた。
鬱先生
鬱先生
頑張れシャオロン
シャオロン
シャオロン
ほっ……!


シャオロン
シャオロン
おっしゃー!
シャオさんは頂上のボタンを押した。
見事シャオさんはアスレをクリアしたのだ。
スタッフ
おめでとうございます!
沢山の客の歓声が上がった。
シャオロン
シャオロン
ショッピくん、賞金ゲットしたぜ!
気づいたら、アスレ開始から2時間が経っていた。


〜あとがき〜
作者
今回はアスレチックの回を書かせて頂きました。
作者
ショッピくんの「あ〜れ〜」が個人的に好き
作者
ではまた次回

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