第7話

06 騒がしい 咲那
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2025/08/02 09:00 更新


  



  話し声。車の音。足音。ドアが開く音。カラスが鳴く音。


  いつもより騒がしい音で目が覚めた。


  桜が咲き、花弁を散らす。
  敷地内の石畳には、花弁が落ちている。


胡宮 咲那
 私が死んだ日も、桜...咲いてたな... 


  …気が滅入ることは考えないようにしよう。

胡宮 咲那
 この建物って学校…なのかな 
胡宮 咲那
 探検とか楽しそうだよね... 


  壁に向かって真っすぐ進んだ。
  近道出来るのは楽だ。


















胡宮 咲那
 やっぱり学校だ... 






 ねーねー。キミの名前なんて読むの? 
灘渓 冰祥
 なだたに ひしょう って読み方です...! 
 へぇ~!ちょっと難しいね...ひしょーって呼ぼ。 
 あ、僕の名前も言わないと! 
華悠 永遠
 僕は、華悠 永遠。どんな風に呼ぶかは、ひしょーのお任せで! 
灘渓 冰祥
 永遠さん…で良いですか? 
華悠 永遠
 うん!あ、一応ひしょーは僕の先輩だから! 
灘渓 冰祥
 え⁉同い年かと... 
華悠 永遠
 んふw違うんだよ~_____



胡宮 咲那
 学生...か。 




  さっきの二人にも私の姿は見えてなさそうだった。
  片方は少しこっち見てたけど。

  私も学生服?制服?とか着てみたかったなぁ...
  ずっと、ずっと着物のまま。


胡宮 咲那
 教室...だったっけ…探してみよう 

  階段は使わず、天井に向かって浮遊する
  足が疲れないからお気に入り。










胡宮 咲那
 あ、ここかな... 

  一つの部屋に人が集まってる。

胡宮 咲那
 ん?出席番号...?? 
  って、人数すくな
胡宮 咲那
 えーと...黒宮、月夜野、於苑、灘渓、華悠、星翔、霧月鏡、桃園、冷路... 
胡宮 咲那
 9人…奇数って... 



  この学校大丈夫なのかな...??


胡宮 咲那
 ここってなんて言う学校なんだろ... 
胡宮 咲那
 もっと探してみよう...!! 



  教室を出て、探索を再開した。































そろそろ雰囲気詐欺ぶち壊れます()
永遠くんは飛び級生です。凄い。
咲那ちゃんはちょー昔の幽霊です。

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