俺はメリーゴーランドの前に飛ばされた。俺はジェットコースターとかお化け屋敷とか正直無理だ。だからなるべく簡単な乗り物でクリアしたい
退場の行動に指定されてるのが「メリーゴーランドに乗る」とかかもしれない。乗るなら慎重に
風磨が考えるこのゲームをしないことのメリットは「退場者がでない」ことなのかもしれない
乗って、、みるか?
全員に連絡してからだな
こんなに楽しくないメリーゴーランドなんて、乗ったことなかった
〜メール画面〜
涼介『メリーゴーランドは大丈夫だった』
侑李『了解。みんなメリーゴーランドは乗れる』
大我『了解です』
健人『おけです』
風磨『りょーかいでーす!』
樹『わかりました。乗ってきます』
今俺はジェットコースターの前に立ってる。乗りたくねぇよ
ピコン
風磨『ジェットコースター、大丈夫でした』
乗ったってことは退場しないんだよな、でも、、
最悪だ、、
ヒョコッ
「俺は内密者だから」
風磨は嘘を見破られたのに、笑顔だった。俺にはわかんなかったけどすごく高度な心理戦なのはわかる
風磨がるんるんで立ち去る
「誰よりも私の願いを叶えてくれる人物だよ」
俺は歩き出す
「伯爵、もっと本気出しなよ」
俺は負けるかもしれないのにそういった。だってそこまで言わないと
"風磨が危ないから"
今俺にできることはこれ
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!