…。
「大我、顔怖いぞ笑」
「うるさい!こーちはだまってて!」
「ひどくね?」
しょうがないじゃん!
今それどころじゃないんだもん!
だって、おかしくない?あの距離感。
北斗は俺と付き合ってるのに、ジェシーの膝の上に座って二人で話してるんだよ?
「あ~きょもご立腹だ」
「だっておかしいじゃん」
話すのはしょうがないとして、普通膝の上のる??
しかも彼氏の前で。
いや、俺の前じゃなかったらいいって訳でもないけど。
「んもう、帰る!」
「あれはやばい。明日も仕事あるのに、北斗立てなくなるんじゃない?」
「きょも程々にな~」
はいはい。
「北斗、帰るよ」
「えっ、あぁうん」
ちょっときつい言い方だったかな…怖がらせちゃったかも。
じゃないよ!
俺は今北斗に怒ってるの!
俺の家まで一言も会話せずに帰った。
「おじゃまします…」
「北斗上行ってて」
北斗を先上にあがらせてから、俺は飲み物とちょっとしたお菓子を持って上に行く。
そこからまた沈黙。
その長い沈黙を先破ったのは北斗。
「た、大我。俺、何かしたかな??」
「なんで?」
「怒ってるように、見えたから…」
「ほんとに分からない?」
「っえ??」
ダメだな。
体に覚え込まさなきゃ。
俺は北斗をベッドの上に押していつもより強引なキスをする。
「はぁ、はぁ…っまっ…」
待ったなんて声も聞かず俺は続ける。
そして俺は北斗の足の間に置いてあった膝を上にあげる。
「んっ、あっ///っね…まってっ…」
北斗のモノはすでに主張していた。
「キスだけでこんなに感じてるの??」
「っ…見ないで。恥ずかしいっ」
俺は構わず北斗の服を脱がした後、自分も脱ぐ。
そして俺は北斗の上の突起を指で弄る。
「んっあ…///ん、だめっ…あぁ///」
「ダメじゃないでしょ?」
今度は優しく噛んでみる。
「ひゃっ///それっ…ダメ…イッちゃうっ///」
俺は動きを止める。
「なん、で??」
「今日はお仕置だから。なんで怒ってるのか正解するまで、イかせないよ?」
「わかんないよっ…」
「じゃあ、ヒント。俺は嫉妬しています」
「え、俺なんかした…?」
これだから無自覚は。
俺は北斗の中に指を入れる。
「はぁっ…あっ……ひゃっ///」
北斗の体が跳ねた。
ここか。
そこを中心に攻める。
ビクンッ
「んあっもう…///イ…クッ…///」
「ダメだよ、お仕置だから。まだ分からないみたいだから次のヒント。ジェシーに嫉妬してました」
「ジェ、ス??っ…わかった、話してたからでしょ…?2人でっ」
「それもあるけど、違う」
俺は指を増やしてバラバラに動かす。
「やっ、バラバラやらっ///ひゃっ…んもぅだめっ」
「ダメなら当てなきゃ」
「頭っまわんないっ…あん///もぅ…だめっ……あっ!」
北斗はなにか思いついたようにこっちを見つめる。
「どうした?」
「っ、俺がジェシーの膝に座ってたから…?」
「正解。メンバーだし話すのはしょうがないけど、あんま他の人とベタベタしてたら俺だって妬くから今度から気をつけてね?これ約束」
「わかった…ごめっ。約束するから………かせて…」
「何??」
「約束するから、イかせてっ…///」
そうやって恥ずかしそうに言う北斗は世界中の誰よりも可愛い。
「わかった、焦らしてごめんな」
俺は自分のモノを北斗の中に入れる。
「っあぁ…大我の気持ちぃ///」
「おまっ、あんまり煽んなって…」
俺はゆっくり腰を動かす。
「はぁ、んっ///」
「北斗、締め付けすごいって…っ」
やべっ、イキそう。
「たいっ…イクッ…あぁ///」
「俺もっ…」
そして俺らは同時にベッドで果てた。
「大我、ごめんね」
「別に、これから気をつけてくれればいいよ」
そう言うと俺に抱きつく北斗。
可愛いなと思いながら俺も抱き返した。
FIN
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リクエストありがとうございました!
こんな感じでどうですか??
ちょっとリクエストからそれちゃったなって気がします。
しかも、終わり方微妙ですね…。
ごめんなさい💦
面白いと思っていただけたら何よりです!
☺︎
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これからも読んでいただけると嬉しいです😆
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!