久しぶりに碧に合える。そう思うとたまらなくて、嬉しくて…
つい最近プレミアリーグ、リヴァプールでデビューした航くんから言われた…そんな分かりやすかったかな
アーセナルで活躍しているトミーにも、
だって、前は碧が怪我しちゃって自分から辞退するって、言って…一緒に出れなかったのが凄くくやしかった。
碧のことだから、諦めないこと、サッカー選手を辞めないことは分かっていたけど俺の中では少し、焦りと心配があった
「ついたよ〜」
運転してくれたからからの声が聞こえ俺は荷物を取りできるだけ急いで自分が泊まる部屋をみた、
荷物を置いて碧の部屋に向かった…
俺が行ったらどんな反応するかな
碧の部屋の前につき
コンコンッ
音を鳴らしたら…
久々だ、碧の顔を見るのが
ギュッッ
碧が急に飛びついてきた
俺の肩に顔を埋めて話してくる
とりあえず抱きつき会いながら碧の部屋に入ってドアを閉めた
お互い床に座って話し合った
正直帰って来るかは曖昧だった、こわかった…碧の名前が出こなかったらどうしよう…そう考えていて、
そう、俺たちはお互い様どちらが成績を出せるかという勝負を同じ舞台に立てることが出来たら毎回勝負しあっている
と、俺たちはお互い様グータッチをして練習に向かった
END
ドイツ戦楽しみ💘🪄
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!