第54話

第五十二話
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2024/10/24 14:12 更新
___
窓から差し込んだ朝日が部屋を照らし、僕は目を覚ました_
シュウ
シュウ
………、、(……眩し…)
カーテンの隙間から差し込んでいる朝日が目元に注がれ、眩しさに思わず目を細める__
シュウ
シュウ
…、?(何か、いつもより暖かいような……)


違和感を覚えて腕をモゾモゾとさせると、手のひらにふにゃりと柔らかいものが触れた。



You
You
ゥンッ…、……

聞き覚えのある、透き通ったキレイな声

シュウ
シュウ
…ッッ……!!!


状況を理解した後脳が一気に覚醒し、思わず飛び起きた
シュウ
シュウ
__……(僕の部屋じゃない、まさか寝ぼけてあなたさんのベッドに…?)
シュウ
シュウ
…(それに、さっき手のひらに感じた…柔らかい感触って……)


さっきの事を思い出して顔を真っ赤にさせた。
シュウ
シュウ
………はぁぁ、(服は着てるから"そういった事"は、してない………はず)
シュウ
シュウ
…………………あなたさんって、着痩せするタイプだったんだ………
普段彼女はダボッとした服を来ていることが多かったから分からなかったけど、何がとは言わないがかなり大きかったな……そして、すごく柔らかかった…
You
You
___へぇ…闇ノ君って私に対してそんな事思ってたんだ…?
シュウ
シュウ
ェ…
__隣から聞こえてきた透き通るような声、恐る恐る視線を寄越すとバチりと彼女の綺麗な目と視線があった。
シュウ
シュウ
__……スッ……おはよう…ございます
You
You
んふ、おはよう…。それと、どうして闇ノ君が私の部屋に…?
シュウ
シュウ
…………………、、、
You
You
……………(可愛い…凄く焦ってる。)
シュウ
シュウ
あなたさん………その、怒って…ます?
You
You
…………怒ってるように見える?(面白いからもう少し、からかってみよう)
シュウ
シュウ
…………………………ごめんなさい


謝罪をするも彼女からの反応は何もない__




You
You
…………ふふ
僕がオドオドしていると彼女のクスクスと笑う声が聞こえてきた
You
You
んふっ…、…ごめんごめん、闇ノ君の反応が可愛くてついからかいたくなっちゃったの
シュウ
シュウ
へ、?
You
You
それに、私は別に怒ってなんかないよ
シュウ
シュウ
……ッッ良かった………
You
You
まぁ、触られたのはちょっとびっくりしちゃったけど…
シュウ
シュウ
、、、それは…はい、…本当にすみません。いくら、寝ぼけていたとはいえ……
改めて謝罪をすると彼女は気にしなくていいよ、と言いながら身体を起こし、僕の手よりも小さいその手で、指を絡めてきた。俗に言う恋人繋ぎという物だ。
シュウ
シュウ
…えっと、あなたさん…?


困惑した表情で見ると彼女はふわりと笑った_
You
You
…ん、闇ノ君の手大きいなぁって思っただけ……それに___
不意に絡められていた手を引っ張られ、上手くバランスが取れずに彼女の上に覆い被さるような形でベッドに倒れ込んだ。
慌てて起き上がろうとしたが首に彼女の腕がまわり、さらに身体が密着し近距離で視線がかち合った__
You
You
__シュウ君って、ラベンダーのいい香りがして……一緒にいると凄く落ち着くんだよね……

とろんとした目でそう言う彼女__
シュウ
シュウ
ッ…、もしかして…寝ぼけてます…?
You
You
ん〜…………
シュウ
シュウ
(あ、これ完全に寝ぼけてる……)



この後二人ともしっかりと二度寝して、いつまで経っても起きてこない私達の様子を見に来た皆が声を上げるまであと数時間___




続く___

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