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窓から差し込んだ朝日が部屋を照らし、僕は目を覚ました_
カーテンの隙間から差し込んでいる朝日が目元に注がれ、眩しさに思わず目を細める__
違和感を覚えて腕をモゾモゾとさせると、手のひらにふにゃりと柔らかいものが触れた。
聞き覚えのある、透き通ったキレイな声
状況を理解した後脳が一気に覚醒し、思わず飛び起きた
さっきの事を思い出して顔を真っ赤にさせた。
普段彼女はダボッとした服を来ていることが多かったから分からなかったけど、何がとは言わないがかなり大きかったな……そして、すごく柔らかかった…
__隣から聞こえてきた透き通るような声、恐る恐る視線を寄越すとバチりと彼女の綺麗な目と視線があった。
謝罪をするも彼女からの反応は何もない__
僕がオドオドしていると彼女のクスクスと笑う声が聞こえてきた
改めて謝罪をすると彼女は気にしなくていいよ、と言いながら身体を起こし、僕の手よりも小さいその手で、指を絡めてきた。俗に言う恋人繋ぎという物だ。
困惑した表情で見ると彼女はふわりと笑った_
不意に絡められていた手を引っ張られ、上手くバランスが取れずに彼女の上に覆い被さるような形でベッドに倒れ込んだ。
慌てて起き上がろうとしたが首に彼女の腕がまわり、さらに身体が密着し近距離で視線がかち合った__
とろんとした目でそう言う彼女__
この後二人ともしっかりと二度寝して、いつまで経っても起きてこない私達の様子を見に来た皆が声を上げるまであと数時間___
続く___















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。