第11話

画策の陣
879
2025/05/29 03:24 更新
FUMA
FUMA
レストランへ戻ろっか??
(なまえ)
あなた
……はいっ!

フウマは歩くスピードをあなたに合わせて、ゆっくりと歩いた。


隣を歩くあなたが、食事の席に座る暇もなく、人の世話ばかりに奔走して、疲れている様子に心が痛んだ。




FUMA
FUMA
……あのさ
 
……こうなったら、みんなに対して少しだけ良心が痛むが仕方ない。

奥の手出すぞ。
(なまえ)
あなた
……はい?
(なまえ)
あなた
どうされましたか??
 
FUMA
FUMA
あなたさん、今めっちゃしんどいでしょ?
FUMA
FUMA
ご飯……食べてる暇なかったよね??
FUMA
FUMA
顔色も優れないっていうか……
 

(なまえ)
あなた
……気がつかれていたんですか?
 
……えっ……うれしい//

わたしのこと気にして、見ていてくれたってこと??


FUMA
FUMA
俺……レストラン戻ったら、めっちゃわがまま言うから、車出して送ってくれる??
 
(なまえ)
あなた
……えっ?
(なまえ)
あなた
それって……??

……もしかして、、

わたしを早く帰宅させるため?……なの??
 
フウマは、困惑しているあなたを見ると優しく微笑んだ。

FUMA
FUMA
……俺のわがままにつき合って欲しいですwww 
(なまえ)
あなた
はい……もちろんです//
 
そんな……爽やかに言われたら//


断る理由なんてない//



フウマはレストランに戻ると、早速チーフマネージャーに「会社に忘れ物したから取りいきたい」と話した。



チーフマネージャー
んー……じゃあ、あなたの名字さん!
チーフマネージャー
フウマさんのこと、送ってもらっていい?
チーフマネージャー
そのまま、退勤してもらっていいから!
 
(なまえ)
あなた
は……はいっ!
 
あなたは、一旦席に戻ったフウマに視線を送るとバチッと目が合った。


サムズアップをするフウマにあなたは、微笑んで軽く頭を下げた。



FUMA
FUMA
Kヒョン、ウィジュ!
FUMA
FUMA
ちょっといいかなぁ?
K
K
……ん?どした??
EJ(ウィジュ)
EJ(ウィジュ)
……何ですか?
 
FUMA
FUMA
……実は
FUMA
FUMA
……あなたさんなんだけど、疲れてて顔色悪いから、チーフマネージャーには、俺が忘れ物したから車出してもらうってことになってます
FUMA
FUMA
そのまま退勤してもらいますんで、これで失礼します
 
3人は何やらこそこそ話していた。


K
K
でかした!
K
K
それでいいよ、ナイスアイディア!!
EJ(ウィジュ)
EJ(ウィジュ)
了解です!
EJ(ウィジュ)
EJ(ウィジュ)
か弱い女性は、守らないと……ですね
EJ(ウィジュ)
EJ(ウィジュ)
フウマくんは、ヒーローですから!
 
ヒョンラの結束もあり、フウマとあなたはレストランをすんなり抜け出すことが出来た。



FUMA
FUMA
……じゃ、帰ろっか?
 
(なまえ)
あなた
……はいっ//
(なまえ)
あなた
お気遣いいただいて、本当にありがとうございますっ
 
関係者の前で気を張っていた緊張が溶けた瞬間



……"ぐぅぅぅぅぅ"



あなたのお腹がフウマの耳に届くほどに鳴った。
 
(なまえ)
あなた
……あっ//
(なまえ)
あなた
やだっっ……ごめんなさいっ//
……ひぃん泣

フウマさんに聞こえちゃったよぉ……わたしのお腹のバカバカバカ!!
 

フウマは、駐車場へ向かいながら横で恥ずかしそうに、お腹を押さえながら歩くあなたに言った。


FUMA
FUMA
……何で謝るの?
FUMA
FUMA
あんなに走り回って、ご飯食べてないんだよ??
FUMA
FUMA
ふつうに、お腹すくでしょ?
 

……いちいち、かわいいんだよなぁ、、

(なまえ)
あなた
……そ、そうですけど//
(なまえ)
あなた
……恥ずかしいです///
 
 
FUMA
FUMA
……なんか食べてから帰ろっか?
 
(なまえ)
あなた
……えっ??
(なまえ)
あなた
いいんですか//?
 
……なんでこんなに優しいのっ??//

ジェントル過ぎて、どーしよ??


え?……ちょっ、、待って待って待ってぇぇ!!


二人きりで、ご飯食べるってことだよねっ??///




FUMA
FUMA
もちろん!
FUMA
FUMA
宿舎の近くにある、行きつけのお店でいい??
FUMA
FUMA
そこのお店、遅くまでやってるから
FUMA
FUMA
俺もまだ食べたいしwww 
 


フウマさん

……断る理由なんて見つからないですっ///




(なまえ)
あなた
……はい!
(なまえ)
あなた
是非ご一緒させてください//


わたしは


優しいあなたの視線の中に、こうして入れるだけで


……すごくすごく幸せです///



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