第8話

説明
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2026/03/22 13:11 更新
あなた
あの、先日はすみませんでした。お兄さんの気持ちも考えず一方的に話して逃げ出しちゃって、
lrn
いや、別にそんなに気にしてないですよ。
俺もお兄ちゃんだったら受動喫煙とかで身体に害があるもの近づけたくないんで(笑)
あなた
いや!!たとえお兄さんが気にしていなくても、これは私なりのケジメっていうか…そういうことなので謝りたかったんです。
lrn
ふはっ(笑)ケジメって
あなた
なっ!笑わないでくださいよー(笑)
お兄さんがいつもお店に来てくれている間に私の中でこんなにもずっと仲良くしていたいと思える存在になっていたとは…正直驚いた。私は女子校に通っているしお兄ちゃんのおかげ…というかで男の人と関わる機会なんて滅多にないから最初の方は緊張もしていた。でも、次第にお兄さん独特の雰囲気に包まれて打ち解ける事ができたのだ。
lrn
えっ、ちなみに喫煙者が嫌いとかって訳ではないん…ですよね??
お前喫煙者だから近付いて来んなし、とかではないんですよね??
目が点になった。そんな事思われていたのか、
どこのギャルなんだと思いながら
「そんなこと思うわけないじゃないですか(笑)」と伝えると心底安心したように体を屈めて、顔を手で覆っていた。
lrn
あ、スマホ開いてくれません?
あなた
え?良いですけどなにするんですk…
そう言いかけて返されたスマホを見ると
あなた
ラ、ラララLINEこれ!?…お兄さんの!!
テンパっているとピコンと通知が鳴った。
お兄さんからよろしくと言っている可愛いスタンプが送られてきていていつものお兄さんを思い出し似合ってるな〜と声に出したらこれに似合ってるマ?と笑っていた。
私も慌ててよろしくお願いしますと返したらハートの目をした顔がしアクションマークにつけられていてくすっと笑ってしまった。
あなた
じゃぁ今日もありがとうございました。
lrn
こちらこそ〜。話し込んじゃってすみません
あなた
いや私の方こそ!!
lrn
www…それじゃまた明日あなたの下の名前さん
あなた
はい!って、え?
今…名前…………え?

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