文化祭の日から , 何かと
甲斐田さんと会うことが多くなった
そして , いつの間にか仲良くなって
いつの間にか , ライよりも一緒に遊んでいた
でも , 毎回 甲斐田くんは何かと
尽くしすぎな所があるから
勿論 , それも嬉しいけど
少しだけ , 申し訳なく思ってしまう
ただの学校がない休日
最近全然あなたと遊べてないから
様子を見てみようかな
なんて思って , 見てみたらやっぱり
俺以外の男と一緒に居た
文化祭の時も , それ以外の時も
俺があなたに電話をするときは大抵
他の男とあなたの距離を離すため
文化祭のときは , あなたの後ろから
話しかけようとしていた紫髮の人を邪魔しただけ
ね , あなた
なんで , 俺以外の奴と楽しそうに話してんの ?
甲斐田くんが何かを言いかけたときに
丁度 , 私のポケットの中のスマホが震えた
その電話はライからで
今すぐに , 寮に戻ってきて欲しいと言われた
いきなり , 甲斐田くんが
涙目で私に何かを訴えかけてきた
NEXT ☆1370↑













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。