第213話

49話 地球防衛軍と悪信教
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2026/02/17 06:00 更新
クルーク
クルーク
おぉ…

目の前にそびえ立つデカイ建物!!!!

ルノエ
ルノエ
これが地球防衛軍…
クリステア
クリステア
やはり世界規模…大きいですね
ベル・フェイリア・エシェック
ベル・フェイリア・エシェック
レアリー
レアリー
みなさんお早い到着で
クルーク
クルーク
あ、えっと…
レアリー
レアリー
初めまして、レアリー・ラルフッドと申します。わざわざありがとうございます。クルークさん
クルーク
クルーク
こちらこそ…ありがとう、レアリーさん
クルーク
クルーク
クルーク・シェイクシエラです
レアリー
レアリー
ではみなさん、中にお入りください…中で説明します





















〜会議室にて〜

レアリー
レアリー
さて、皆さんはあのフードの人物達について知識はありますか?
クルーク
クルーク
ないですね
レアリー
レアリー
では、そこから説明させていただきます

そう言ってレアリーはテレビをつけ、書類を全員に渡す

レアリー
レアリー
あれらは悪信教…正式には悪魔信仰教団。神の殲滅を目的とした、悪魔を崇拝する組織です
クリステア
クリステア
神の殲滅…
レアリー
レアリー
彼らの中で力を持つのは72人の司教…司教はソロモン72柱の悪魔の力をその身に宿し、悪師権という身に宿した悪魔の力を使います
ルノエ
ルノエ
能力とは別で扱えるんですか?
レアリー
レアリー
まぁそうですね。自分の持ってる能力とは別で扱えます
クルーク
クルーク
(悪魔…)
レアリー
レアリー
そして彼らには『悪師権堕解』という、自身の崇拝する悪魔の力全てを司教の体に取り込む力も存在します
レアリー
レアリー
さて、次に司教の地位について簡単に説明します

E 総裁

色は「青」であり、人数は9名

ベル・フェイリア・エシェック
ベル・フェイリア・エシェック
青…という事はこの前の
レアリー
レアリー
はい、一番下のランクになります

D 騎士

色は「水」であり、人数は1名。情報によるとかなり特殊な悪師権を持っているらしい



C 伯爵

色は「緑」で、人数は8名

レアリー
レアリー
ちなみに、ここまでで下位になります。これらで地球防衛軍隊長・副隊長クラスなら討伐任務に行くことが許されています
レアリー
レアリー
次から中位、実力が隊長クラスと互角、もしくはそれ以上と言われています

B 侯爵

色は「黄緑」で、人数は15名。この地位から隊長クラスと互角に戦う連中が増えてくる。また、この地位から「即死系」「必殺系」の悪師権を持つ司教が出てくる

クルーク
クルーク
15…一気に人数が増えたな
レアリー
レアリー
そうですね。確かにその通りです
レアリー
レアリー
でも、次が一番多いですよ

A 公爵

色は「黄」で、人数は23名。この地位になると隊長クラスより上の連中が多くなってくる

レアリー
レアリー
基本的にここまで覚えていればいいと思います
クリステア
クリステア
質問ですが…レアリーさんは地球防衛軍でどの程度の地位なのですか?
レアリー
レアリー
残念ながら隊員ですよ。兄が元隊長ですね…

レアリーは静かにそう言う

クリステア
クリステア
でもそうなると…討伐はできないのでは?
レアリー
レアリー
えぇ、だから一人呼んでいます
クルーク
クルーク
??
レアリー
レアリー
元隊長なのですが……現在は地球防衛軍で隊員に知識教育をしてますね

地球防衛軍には現在、第五部隊戦闘教育官庁としてロイド・ラヴァシスが存在する


彼は戦闘教育を担っているが…今回この場に来るのは「知識」

レアリー
レアリー
いい人なので心配しないでください!!
ルノエ
ルノエ
どんな人なんですか??
レアリー
レアリー
うーん…

レアリーは考える

レアリー
レアリー
(兄上が言ってたのだと…うーん、違うしなぁ……)
ベル・フェイリア・エシェック
ベル・フェイリア・エシェック
(すごい悩んでますね)
レアリー
レアリー
学者さん…かな?
クルーク
クルーク
学者…
レアリー
レアリー
戦闘してる所なんて全然見た事ないけど…隊長らが選んだから大丈夫だよ
クリステア
クリステア
そうですか…
レアリー
レアリー
……そして、ここまで話した理由ですが…やはり貴方達にあの司教の討伐を、手伝ってほしいのです
クルーク
クルーク
……なるほど

ただ善意で、あれらの正体を教えたわけではない


無論、クルークもそのくらい理解している


あの司教と言っても、相手の人数が何人かはわからない。そもそもさっきの説明が本当ならあれはゲームでいう所の中ボスレベル…いや、それにも満たない可能性がある

クルーク
クルーク
さっきの説明を聞くに、相手の組織は大きくてレアリーさん達もそこまで人数を避けないという訳か

これは交渉

クリステア
クリステア
…クルーク様

言葉次第ではどうなるかわからないが、この男はずっと冷静である


だが、こんな提案の答えはクルークに委ねられていた

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