前の話
一覧へ
次の話

第1話

博麗 霊夢
139
2021/01/25 13:04
種族/人間
2つ名/博麗神社の巫女さん・永遠の巫女
楽園の素敵な巫女などなど……
職業/巫女
能力/空を飛ぶ程度の能力
霊気を操る程度の能力
住んでいる所/博麗神社
名前/博麗 霊夢(はくれい れいむ)
登場作品/ほぼ全て。
テーマ曲/東方妖恋談・ Witchinq Dreamなどなど……
〜容姿〜
暗茶〜黒の真っ直ぐな髪、茶色の眼、やや高めの身長の少女。真剣な場面では瞳が赤く輝くこともある。
作品ごとに細かな衣装は異なるものの、袖がなく肩などを露出した赤い巫女服と後頭部に結ばれた模様と縫い目入りの大きな赤いリボンがトレードマーク。
なお、髪型も作品事に異なるため、ストレート/ウェーブ/ロングショートなど描く人の好みに委ねられる。
身長はやや高(幽々子より低)
スカート、袖、リボンなどヒラヒラした部分が多いので、小さく描いてもよく映える。ちなみにこれらの衣服や道具は毎回森近霖之助に作ってもらっている。この霊夢の巫女服については、とある経緯から博麗神社の巫女を1時代行した華扇が袖を通すシーンがある(『茨歌仙』)。詳細は「巫女華扇」を参照。
〜性格〜
単純で表裏がない。喜怒哀楽が激しく、人間・妖怪問わず惹き付ける不思議な雰囲気の持ち主。仕事が妖怪退治であるため妖怪に対しては厳しい態度をとるが、人間にも妖怪にもさほども興味はない。
霧雨 魔理沙と2人で行動する場面があったり、『地霊殿』の古明地さとりによると八雲 紫のことは信用しているとされるが、誰に対しても優しく厳しくもなく、誰かと行動していても仲間として見てない平等な性格。
「実は冷たい人間なのかもしれない」とも評される。
特に強い妖怪に好かれるが、ときに問答無用で妖怪を退治するため弱い妖怪からは恐れられている。平等である反面、誰に対しても仲間としてみておらず、人間や妖怪と一緒に行動を行っていても常に自分一人。
『花映塚』における鈴仙・優曇華院・イナバの性格分析によると「貴方の波長は非常に長い時と非常に短い時が交互にあるのね」とのこと(波長が短い人は気性が荒く、長い人は暢気とされる。)
「あんた」「あなた」「あいつ」もしくは一人称なしでいきなり会話することが多いがこれは単なる癖だと思われ、小鈴、雲山、永琳、早苗、紫、魔理沙などの名前は覚えているので人の名前を覚えていないという訳では無さそうだ。
人の話も基本的に聞かない。
ただ、茨歌仙では電球の性質を魔理沙に言われた時は自分が焼かれることを想像してさすがに青ざめていた。
〜仕事〜
博麗の巫女と、妖怪退治、異変解決を生業としている。巫女としては日課の掃除や行事の儀式を行っている。
肝心の神社への人間の参拝客は、境内に妖怪がたむろしているためさっぱりとだえている。特に同業他社が出現して危機感を覚えた『風神録』以降はあの手この手で人を集めようとしている。
妖怪退治屋としては人里からの以来で調子に乗っている妖怪を退治したり、寺子屋の警護を行ったりしている。神社までに影響が及ぶような大きな異変に対して自ら打って出てくる。
また、特に理由がなくても帰り道に妖怪がいれば叩きのめす。特に、妖怪に近付く人間や危険な場所に対しては消極的に感じを行っており、里の人間が妖怪になることがあれば成敗している。
四季映姫・ヤマザナドゥからはこの妖怪や妖怪以外への退治について「行が深すぎる、地獄にすら行けない」と指摘されている。
『茨歌仙』では頻繁に副業に手を出して副収入を得ようとするが、ほとんど長続きしない。占いや博打の才能はあるのだが……
〜能力〜
□空を飛ぶ程度の能力
彼女の能力は空を飛ぶこと、つまり無重力。地球の重力も如何なる重圧も、力による脅しも、彼女には全く意味が無い。身も心も幻想の宙をふわふわと漂う不思議な巫女である。相手がどんなに強大だとしても、彼女の前では意味をなさない。(『東方永夜沙』のManauaiから)。
「無想天生」はZUNによれば、「色々と究極奥義。霊夢はありとあらゆるものから宙に浮き無敵となる。これがもし、遊び(制限時間付き)でなければ、誰も勝つことが出来ない」魔理沙曰く「完全に霊夢に触れなくなる。不透明な透明人間状態」。「霊夢の究極奥義」で、「私がスペルカードの名前をつけて遊びにしてあげた。そうでもしないと勝ち目がない」という(『東方永夜沙』のスペルカードコメント、及び『グリモワールオブマリサ』から)。
□博麗の巫女としての能力
陰陽玉・お祓い棒・封魔針
お札などの道具を使って妖怪退治を行う能力。霊夢のメインウェポン
□幸運 直感
本気を出せば丁半博打で負け無しの幸運、危険を寸でのところで回避する直感
特に異変解決時の直感は非常ち優れており、手がかりがなくても感に従って動けば真相に辿り着いてしまう。
□神降ろしの能力
「香霖堂」終盤=「儚月沙」序盤で修行して身につけた能力。祈祷することで神霊の力を借りることが出来る
綿月依姫の神霊を依り憑かせる程度の能力とよく似ているが、それこそが霊夢に修行をつけた人物の狙いで…?
□身体能力
他の超自然的な能力と比べれば地味だが、基礎体力も人間としてはかなり高い。雪かきを軽々とこなしたりする。
ーーー
博麗靈夢
〜容姿〜
こちらの靈夢の服装もやはり作品によって微妙に違うものの、現在の霊夢とは違い露出を全くしていない。より普通の巫女服に近いものもなっている。
4作目『東方幻想郷』までは袴をはいていて
5作目『東方怪綺談』からはおなじみのスカートとなる
〜その他の相違点〜
当時の靈夢は「空を飛ぶ程度の能力」を持っていないため玄爺という名の老亀にのって飛ぶ。この玄爺にも自我があり、普通に会話をすることが可能。
2作目『東方封魔録』では道中などで靈夢との掛け合いがある。

プリ小説オーディオドラマ