第9話

9話
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2026/03/05 07:49 更新
二日目
 今日は一日中部屋でゆっくり休んでいました。なので、書くネタが無いです。そこで私は考えた。確か碌な自己紹介してないからここで自分のことを紹介しようと。とは言えども…
 私の名前あなたの名字あなたの下の名前。17歳です。好きな食べ物は辛い物。将来は医者を目指しています。これと言って特技はありません。ちょっと頭がいいと自負してはいます。(自慢ではありません)何卒よろしくお願いします。
くらいしかないんですがね。なんか悲しくなってきました。今日はこのくらいにしておきます。明日なんかいい事が起こりますように。
 体調が良いようで何よりです。明日はここに行ってみては如何ですか?場所は地図を挟んでおくのでそれを参考にしてください。(船内の地図が挟まっている)良ければ衣装棚に入っているゴスロリを…(ここから先は汚れていて読めない)
あなた
これ書いたの武市さんだろ
 ていうかゴスロリって…
あなた
あったわ
 部屋に備え付けられているクローゼットの中に入っていた。一着だけだが…
あなた
そういや他に服持ってないや
 持っているのはここに来るまでに着ていた物と制服のみ。下着はあるけれども少しサイズが小さかったりする。
 切実に服が欲しい!
??ー
あなた
ここか
 地図に書いてあった場所に向かうとそこは書庫のようだった。
あなた
世界史、物語本、医学術に関する書物、薬に関係する書物、戦術書…種類が多いな
あなた
読んで良いって事だよね?
 とりあえず興味を持った医学、薬学の本を取り出す。
あなた
元々こっちの技術は齧っていたけど、やっぱあっちの方が性能いいのかな。
 読み進めていてそう思う。
 ふと窓の外を見ると
あなた
ん!?
 広大な星々に囲まれた宇宙。あ〜、なんか綺麗だな。宇宙なんて初めてだ。
 パタン!本を思いっきり閉じてしまう。
あなた
宇宙!?
 待て待て待て!!宇宙!?なんで!?重力あるのに!?
あなた
えぇぇぇ!?
 鬼兵隊の船に乗って三日目。わたくしあなたの名字あなたの下の名前は初めてここが宇宙だと知りました。

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