明日もたくさん話そう!と思った矢先私は風邪をひいてしまった
(今日もりくとくんと話したかったな…)
その頃学校では…
「えっ…雪さんが風邪で休み…?!」
(そんな…はずめで一目惚れすて自分なりにけっぱって話すちゃーす今日も話せる!と思って楽すみにすて学校さ来だばって…よし…!)
「先生…俺雪さんの家にプリント届けていいですか?」
(せんせには大丈夫がって心配さぃだげど…心配なもんはしょうがねべな…!)
ピンポーン
(…?誰か来た?)
「ゴホッ…はーい」
「えっと…りくとです…」
「えっ?!どうしてここに?!」
「今日の学校で使ったプリント届けに来た」
「えっ!?ありがとう!」
(や…優しい…!)
「体調大丈夫?」
「うん!ちょっと咳出るくらい…」
くらっ
(あっ…まずい立ちくらみが…)
「…!大丈夫?!じゃあ無さそう」
りくとくんがとても心配そうに見下ろしてくる。
「部屋どこ?」
「運ぶよ」
「あっありがとう…」
りくとくんの優しさに私は少し泣きそうになっていた。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!