第16話

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2026/03/03 23:26 更新


あの1件があってから、いふくんとないちゃんはよく話すようになった。それに、いふくんから話しかけに行っている気がする。

 僕には話しかけてもらったことないのに… 


ほんとに、いふくんはないちゃんを好きになっちゃったんじゃないかってちょっと怖い。

 考えすぎやって絶対 
 そうかな…… 


しょーちゃんはこう言ってくれるけど、不安なもんは不安だ。自分がここまでいふくんに好意があったことにも驚きを隠せない。欲しいものは手に入れるのが主義。

僕は今、1番いふくんが欲しい。

……どうしたら、僕を見てくれるのかな。

 僕のことも見てよいふくん〜〜… 
 今見とるやん 
 違うそうじゃない!! 


そういうことじゃないよ……

どうにか説得して、1杯奢るという約束のもと、いふくんと2人でカフェにきた。放課後にカフェ行くのとか女子くらいしかしないけど、デートみたいでいいでしょ?

 はぁ……? 
 初めて会った時言ったこと忘れた? 
 ……忘れた 
 忘れたの!? 


あの時、

「 僕のものになってよ 」

そう言った。その後これに対する返事は1度も聞いていない。いや…答えさせなかったのほうが正しいか。口付けで塞いじゃったし。…でも、覚えててほしかったな〜…とか。

 … 
 ……別に、ないこに特別な感情はないよ 


……え?

 心配しなくても、ないこに振り向くことはないよ 
 え…なんで知ってるの 
 初兎が泣きながら相談してきた 


え…しょーちゃんが??

僕が相談したときは興味ないみたいな表情してたのに。だから助けてくれないんだろうなって思ってた。…のに、本人より行動力あるとか……

 え、じゃあ僕がいふくんのこと好きなのも!? 
 え、お前俺のこと好きなん? 
 あっ 


これは言ってなかったんかい!!














なんかたくさんの人に見てもらっちゃって喜びしかない。
あーる全然なくてすみません爆汗



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