第14話

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2026/03/02 00:46 更新

 だからお願いっ! 
 はぁ……?なんで俺が… 


早速、いふくんにお願いしにきた。

思い立ったら即行動!…でしょ?当の本人は凄く嫌そうな顔を浮かべてるけど…まだ嫌とは言ってない。

 僕、生徒会入りたいの!ね、お願い… 
 ……しゃーなしな 
 え…っ 


これ、いいってことだよね、!?
やったやった…嬉しい……

 その代わり、俺からもお願いがあるんやけど… 


僕が舞い上がっていると、静かにしていたいふくんが小さく主張する。お願い……なんだろ。

 うん、いいよ 
 俺…___ 
 え……? 



……僕に、なにができるんだろう。

でも、あのいふくんが僕を頼ってくれて、信用してくれてお願いしてくれた。でも、そのお願いは僕に叶えられそうにないお願い。……できることが思いつかない。

 またなんか悩んでんのかよ 


そこで、またりうちゃんに聞いてみることにします。

 あのね、いふくんが___らしくて 
 ……はぁ?? 


意味わかんないみたいな顔されました。

 いやそれは意味わからんって 
 でも僕できることしたいし……さぁ 
 いやちゃう。悩む理由がわからん。会長さんにさっさと話つけろ 
 忙しそうだし迷惑じゃない……!? 
 大好きないふくんのためなんやろ? 


いふくんのお願いはこうだ。

「 会長と仲良くしたい 」

いや……今まで注意する側とされる側だったないちゃんといふくんが仲良くしたいなんて言い出すと思わなかった。でもお互い仲良くしてくれたら僕だって嬉しいし、もちろん了承した。

……けど、どうやったら友達になれるの???

僕が友達を作るのは簡単だけど、他人に友達を作らせるのは難しい。

 あーもう、ほな俺がなんとかしたる 


……しょーちゃんってばイケメン。














深刻なお願いと見せかけて可愛いお願い。
総選挙しょまろだったので折角だししょまろの絡みを増やしましょう

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