第4話

2話 少しの別れ
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2024/05/24 21:57 更新
雑談しながらパトロールを終えたあなたとネルは本署に戻り退勤し市長に連絡してないことに気づいたあなた
あなた
あ、そういえばひろしから連絡してねって言われてたの忘れてた……
本署を出て直ぐにひろしに連絡をした
あなた
【私無事に警察になれたよ!】
市長に警察になれたこと、番田になんて話したのか気になりそのことを聞いた
するとすぐに返信が返ってきて
山下ひろし(市長)
【おめでと〜】
山下ひろし(市長)
【え?普通に車、バイク、ヘリ撃ち合い全部優秀だって話しただけだけど…】
自分なにか間違ったこと言った?という感じで返信が来た
あなた
【いや!私そんな優秀じゃないよ!】
山下ひろし(市長)
【あなたは誰がなんと言おうが優秀だよ!俺が今まで見てきてたんだから】
そうひろしの返信にあなたは少し胸が熱くなった
あなたは昔から何でも直ぐに出来た 
スポーツも勉強も、一度覚えるとできるようになることから周りからは天才と言われていた
才能があっただけで決して天才ではなかった……

天才と呼ばれるようになったのは影で死ぬほど努力をしたから

でも周りの人は彼女を“天才”と言うたった一言で表した

誰も彼女の努力を知ろうとしなかったのだ
でも、ひろしや彼女の幼馴染だけは違った

彼らは彼女が影で努力し皆が少しでも楽になれるように頑張っていたことを知っていたのだ
あなた
【ありがとう】
あなたはそう返信し眠りにつく明日はどんなことが起こるのか楽しみにしながら
数ヶ月後
番田は署長を辞めて日本に旅立ちジャック馬ウアーが署長になったり、同期が増えたり、私達に可愛い後輩ができたりと色々なことが起きた

初めの頃より、警察も救急隊もギャング、市民も増えた
あなた
時間が流れるのは早いね
二十日ネル
そうだね〜
如月 キャシー
ネル、あなたおはようアル!
あなた
おはよ
二十日ネル
おはよ~
如月 キャシー
何の話アル?
あなた
今までいろんなことが起きたな〜って話
如月 キャシー
あぁ~確かに色んな事起きたアル
あなた
番田さんが日本に旅立ったし
二十日ネル
2代目の署長が馬ウアーだもんね
如月 キャシー
後輩もできたアル
二十日ネル
特にナツメ君とれむはあなたに懐いてるよね
あなた
そうかな?
如月 キャシー
そうアル!!
あなた
多分ヘリ教えてるからそれでだと思う
二十日ネル
絶対、それだけじゃないと思うケド……(まぁ他の人達もナツメ君達と同じ気持ちなんだろうな)
如月 キャシー
あなた変なとこ鈍感アル
あなた
え?
あなた達が雑談しているとキャップが出勤してきた
ましゃかりトラボルタ(キャップ)
おはよう
あなた
あ、キャップおはよ!
如月 キャシー
おはよアル
二十日ネル
おはよ〜
ましゃかりトラボルタ(キャップ)
今、忙しくないか?
二十日ネル
今は忙しくないね~
ましゃかりトラボルタ(キャップ)
じゃあ、カジノに行ってくる
あなた
いってらっしゃ~い
二十日ネル
いってらっしゃーい
如月 キャシー
いや、仕事しろアル!
キャップは出勤して早々カジノへ行った
あなた
いつも通りだね
二十日ネル
そうだね
如月 キャシー
出勤して早々にカジノ行くなアル
二十日ネル
キャップはちゃんとする時はするんだけどね〜
あなた
その確率の方が少ないけどね……
ジャック 馬ウアー
おはよう
あなた
おはよ
二十日ネル
おはよ~
如月 キャシー
おはようアル
ジャック 馬ウアー
あれ?キャップどこ行ったんだ?
あなた
いつも通りカジノに行ったよ
ジャック 馬ウアー
あぁ、そうか
二十日ネル
今日、出勤する人少ないね
如月 キャシー
少ないアル
二十日ネル
あなた的にどうなの?ナツメ君とれむは
あなた
ん?ナツメとれむ?
如月 キャシー
よくヘリ教えてるの見るアル
あなた
可愛いな〜とは思うけど
二十日ネル
ナツメ君とれむあなたの前だとお花舞ってるように見えるんだよね〜
如月 キャシー
分かるアル
二十日ネル
あなたがまだ出勤してないって言うと少ししょんぼりしてたり
如月 キャシー
出勤した瞬間機嫌良くなったりとかしてるアル
二十日ネル
あと他の人もだよね
如月 キャシー
みんなあなたが出勤してないと少し元気ないアル(私達もアルけど)
あなた
そうなの?
二十日ネル
で、これ聞いてどう思った?
あなた
?可愛い後輩達だな〜って
如月 キャシー
まぁ確かに可愛いアルけども
ネルとキャシーは顔を合わせ

思った『あなたは自分がみんなに愛されてる自覚がない、天然の人たらしだ』と

馬ウアーはいつの間にかパトロールに行っていた
ハクナツメ
おはようございます!
あなた
おはよ
二十日ネル
あ、ナツメ君おはよ〜
如月 キャシー
おはようアル
ハクナツメ
あなた先輩ヘリ教えてください!!
あなた
いいよ〜!行こっか
あなたとナツメはヘリの練習をしに行った
如月 キャシー
やっぱり尻尾が見えるアル
二十日ネル
あなたの顔見た瞬間お花舞ったよね
如月 キャシー
千代田もあなたに懐いてたアルよね
二十日ネル
懐いてたね……
二十日ネル
あと救急隊のももみちゃんと鳥野、雷堂達とかも……
ジャック 馬ウアー
あとウェスカー、ヴァンダーマ、MonD達ギャング達にも人気だぞ
如月 キャシー
ライバル多すぎアル
如月 キャシー
っていつ帰ってきたアル!?
ジャック 馬ウアー
ついさっきだ
二十日ネル
普通に会話に入ってきて少しびっくりした……
ジャック 馬ウアー
最近ではハンクに勧誘されまくってるらしい……あなたは断っているらしいが
二十日ネル
あぁ~ハンクにチェイス勝ってからずっと
如月 キャシー
多分あなたがギャング行ったら勝ち目ないアル
二十日ネル
それに行ってほしくない……あなたが思ってる以上にボク達はあなたが好きで大切だからね
ジャック 馬ウアー
あぁ…そうだな
如月 キャシー
ギャングだから渡さないとかじゃなくて普通にまだあなたと仕事してたいアル
ジャック 馬ウアー
優秀だけど無理しがちだからな……
ジャック 馬ウアー
頼ることを知らないって言うか多分俺達に迷惑をかけたくなくて溜め込む
二十日ネル
少しずつボク達を頼ってほしいな
二十日ネル
多分今頃ナツメ君とハンクやウェスカーと言い争ってそう(正解)
一方あなた達はというと
ハクナツメ
だから!あなた先輩はギャングにならない!!
アーモンド・サラザール(ハンク)
ナツメ君には聞いてない!!あなたちゃんに聞いてるの!!
あなた
あはは……
アルフォート・ウェスカー
あなたさん餡ブレラ来ませんか?
あなた
行かないですよ
ハクナツメ
そこ!!勧誘しないで!!
アルフォート・ウェスカー
餡ブレラ特性コーヒーやカステラもありますよ?
あなた
ふふ、甘いもので釣っても行きませんよ~
ハクナツメ
先輩は絶対ギャングなんかには行かない!!
アーモンド・サラザール(ハンク)
じゃあ、ナツメ君も一緒に来ればいいじゃん
ハクナツメ
行かないし!!
アルフォート・ウェスカー
あなたさんが来たらナツメ君も来てくれそうですよね
ハクナツメ
絶対!行かないから!!
ナツメ、ハンク、ウェスカーが争っている中あなたにメールが来ていた
そのメールは日本にいる私の兄からだった

「少し手伝ってほしいのがあるんやけど日本に帰ってこれるか?ロスサントスを離れるのは辛いと思うが2週間くらい手を貸してほしいもしかしたらもっと長くなるかもしれないが」という内容だった


あなたは少し迷った兄の頼みを断るのも嫌だが、ロスサントスを離れるのは寂しい気がしたが滅多に頼らない兄からのお願いは少し嫌な気がしたので市長や署長に話をして

日本に戻ることにした

いつ戻ってこれるか分からない

でも大切な兄からのお願いを断るのも嫌だったのだ

そのことを警察のみんなに伝えた
二十日ネル
そっか……それまであなたの居場所守っとくね
如月 キャシー
少し寂しいアル
ましゃかりトラボルタ(キャップ)
あなたの居場所は守っとくから安心して行って来い
ジャック 馬ウアー
無理はするなよ、よくあなたは無理するからな
ハクナツメ
もっとあなた先輩とやりたかったです……
後藤 れむ
早めに戻ってきて!
みんなの暖かい気持ちに触れながらあなたは日本へと飛び立った
ロスサントスでの思い出を思い出しながら


ロスサントスに初めて来た時の事

同期であるネル、キャップ、キーモット、キャシー、えぼし、馬ウアーとの出会い

たくさんの市民達との交流

ギャングとの戦いや勧誘

私を先輩と呼んで、懐いてくれる後輩達

私の"努力"を認めてくれたロスサントスのみんな
あなた
また会える日まで
雲一つない綺麗な青い空に願いを込めながら


また会える日を楽しみにしながら

静かに呟いた
日本に着き、あなたは兄の元へ訪れ

その後あなたがこの前働いていた警察署に戻り警察として仕事を全うしていた


実績も残して仕事が落ち着いてきて数週間が過ぎた

兄が言っていた頼みもあと少しで終わるくらいまでには
あなたはとある知り合いに電話をかけた
あなた
〈もしもし、かな?話があるんやけど〉
無馬かな
〈久しぶりだねあなた、どうしたの?〉
昔から面倒を見たり仲が良かった無馬かなに連絡を取った
あなた
〈前に話してたロスサントスって街があるんだけど____〉
無馬は特にやりたいことがないと言っていたのでロスサントスに移住しないかと勧めてみた
すると二つ返事で
無馬かな
〈いいよ〜あなたのおすすめならきっといい街なんでしょ〉
と言っていた。あなたはあと少しで兄から頼まれていたものも終わりそうなことも話した

またみんなに会うのを、ロスサントスに戻ることを目標として仕事に集中することにした。

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