第2話

2話
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2025/05/17 00:31 更新
数日後


















あの街で「入間」と言う名前は聞かなくなった。























あなた
ってか見かけなくなったし…
普通はこの街小さいから見つかるはずなんだけど……





まったく見なくなったわ………、どうしたのかな





















もしかしてこの街から出て行ってたりして(正解)
あなた
はぁ~…ぁ、




今の時間は朝。




朝だからこそこの街も働き始める。…貧相極まりないね。ほんとに(笑)









道中「これ買ってくれないかい!?」とかは言ってる癖して「ここで働いてくれないかい!?」とはならないんだへー……



人手足りないだろ絶対(偏見)





あなた
あーあ!どこでもいいから…給料高い所入りてー!






入間くんを助けた後、まだ一度もバイトに入れてない私は、バイト募集のチラシを交互に見る。




【キャバクラ入ってくれる人募集!】
給料:6,000,000
時間:いつでも
あなた
もういっそ体使っちゃうか??

そっちの方が給料高そうだしー……ってか高ぇし。

600万何て……この街に払えねぇだろ()



まぁ、自分が売れるかどうかはこのキャバクラのオーナーと運次第のギャンブルだけど…








やってみる価値はある…





あなた
あ待って目の前にあるじゃん
ふと隣を見ると、貧相な街とは思えないぐらいキラキラしたキャバクラが___。


ってかこの街、キャバクラ作ってる暇あったらもっと他の作って良い街にしろよ。
あなた
…行ってみるか






そう言って私はキャバクラに足を運んだ____。
あなた
あなた
駄目だったしッッッ!!!




いや何なんだよあのオーナー!!!
モブ
いやお前貧乳だから却下
失礼極まりないだろ!!!
あなた
中身を見ろよ中身を!!!
今時見た目じゃなくて中身なんだぞッッッ!!!!






性格とかなんだぞッッッ!!!!!!








ビリビリッッ




キャバクラのチラシを破り捨て、イライラしながら街を歩く。
あなた
くそっ…






街を歩くたび、ガヤガヤとしたうるさい声が聞こえてくる。それは忙しいと言う意味で、笑った顔して働いてる定員達は全員偽善者だ。
皆必死に生きるために働いてる。自分のために、他人なんて考えない。



 



だからああいう子入間くんが増えるんだ。
この街で優しい人は小汚い奴に支配される。











それを分かっている大人が小汚くなるんだ。
あなた
ったく……この街は見苦しいねぇ、








あなた
まさに、弱肉強食みたいだ。







サリバン
なら君もこちら側へ来ないかい?
あなた
……は?




え、何この人。急に現れたんだけど
サリバン
この人であってる?


そうおじいさんが言うと、その後ろから顔見知りの子供が出てきた。
あなた
……あれ
入間くん
うん、この人。




















あなた
(入間くん……、?)
入間くん
僕を、助けてくれたんだっ…




















何故純粋な子がそっち側に!?

名前》ミラーシャ・あなたの下の名前

好きなもの》紅茶

嫌いなもの》話を分かってくれない人


何かしましたかね…


残虐的でしたか………、?

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