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第4話

4話
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2021/08/20 11:59 更新
実弥
実弥
おい
あなた
なんで……みんな…
実弥
実弥
おいって言ってんだろ!
あなた
!?
あなた
あ、さ、実弥……
実弥
実弥
お前……らしくねぇなァ
あなた
なんか今日乾燥ひどいじゃん?
あなた
私、目の乾燥に弱くて、
実弥
実弥
ほんとか?
あなた
うん
皆に見捨てられた…
なんて言えないよ
実弥
実弥
なら…良いけどヨォ
あなた
ごめん。今日用事あるから。帰るね
実弥
実弥
お、おォ
と、私は自分の家まで急いだ。
あなた
…………え?
私の家が……なんで……?
あなたの家は見るも無残なくらい
ぐちゃぐちゃだった。
あなた
あ…………
私が柱になったとき、みんなが植えてくれた花も、しのぶさんがプレゼントしてくれた置物も、全部全部。壊れていた


あなたの目には壊れている置物が思い出に見えた気がした。
『柱になったんだ!!おめでとう!』って
声をかけてくれた蜜璃ちゃんの顔が目に浮かぶ
それも……全部全部。
あなた
壊れちゃったんだ……………
私がそう呟いた直後、
実弥
実弥
なんだ……これ……
実弥
実弥
おい、あなた
実弥
実弥
お前………
あなた
さっき言えなくて…ごめん




















あなた
私、みんなに嫌われちゃった。
と、あなたは悲しそうに笑った
実弥
実弥
…………俺はあなたのこと嫌いじゃねぇけどなァ
私は彼の言葉に涙が出てきた
実弥
実弥
なんだ?溜め込んでんなら全部吐けェ
私は彼に今まであった事を全部話した。
きっと彼なら信じてくれるだろう。
そう…思ったからだ。
実弥
実弥
そこに俺がいたら、いち早く気づいてあげられたのにな
彼は私の目を見てそう言った。
悲しそうに、だけど綺麗に笑って____








あぁ。そっか
彼は………実弥は………師範は
こういう人だ。


私の師範は、全部全部受け止めてくれた。
他の人よりも剣術が下手な私を
認めてくれた。『あなたはあなたでいい。』と
あなた
ありがとう!話…聞いてくれて。
元気でた!
実弥
実弥
ほんとかァ?
あなた
やっぱ
あなた
’’師範’’は師範だね!
実弥
実弥
なっ……お前、師範に生意気な口叩くなァ
あなた
もぉ師範じゃないし〜w
少しづつ変わっていく私を認めてくれた師範。
師範と出会った時…………
あれは確か____







次回、あなたちゃんの過去回想行きます!

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