今、私はセンセーが手に持っている喜久福を狙いながら野薔薇と話している
野薔薇と仲良くなれた( ・∇・)
遊びに行くのは原宿
今は電車の中
野薔薇「そう言えばさあなたの笑った顔見た事ないな」
悠二「言われてみればそうかも」
恵「そうだな」
あなた 真顔で先生の喜久福をガン見
野薔薇「私、あなたの笑った顔見てみたいわ」
悠二達「ウンウン」
あなた「じゃあさ、みんなで
私を自然に笑えるようにさせて」
五条「面白そう 乗った」
野薔薇「私あなたを笑わせてみせるわ」
悠二「俺頑張る」
恵「自然に笑わせてやる」
あなた「それよりその喜久福プリーズ」
五条「俺の喜久福…」
あなた( ˙༥˙ )もぐもぐ
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。