「 翔平くん、今日もありがとうございます 」
とニコリ笑うと
翔「 あなたさんも、いつも買いに来てくれてありがと 」
「 翔平くんの料理美味しいもん 」
「 じゃ、またね〜 」
と嬉しそうに料理片手にベンチに行った
昴琉「 あなたちゃん! 」
「 すばるん、待たせてごめんなさいッ 」
少し焦りながらいうと
昴琉「 大丈夫だよ!早く食べないと冷めちゃう 」
「 ……!はい 」
いただきます と、2人でいうと食べ始めた。
「 ん〜♪やっぱ翔平くんのチキンオーバーライス最高 」
昴琉「 あなたちゃんそれ好きだよね 」
とくすっと笑うと
「 すばるん、その料理なんですか?名前…… 」
昴琉「 確か……ミートハンバーガーだった気がするな~ 」
「 へぇ……!翔平くんの料理は全部美味しいし 」
「 私も他の食べてみようかな? 」
昴琉「 うん!僕的にはオリジナルハンバーグも 」
昴琉「 美味しかったよ 」
「 え、ハンバーグ!? 大好物なんです 」
昴琉「 そうなんだ、! じゃあまたあしただね 」
「 はいッ! 」
そうこうはなしながらご飯を食べていると
翔平くんが来て
翔「 あなたさんと昴琉さん! 」
昴琉「 あれ、翔くん どうしたの? 」
翔「 どうせならあんたらに頼みたくてさ 」
「 …えッ …なにを? 」
少しワクワクしながら
翔「 味見役 」
昴琉とあなたは嬉しそうに
『 もちろん! 』
と2人同時に言った
翔「 ……! 2人ともありがと 」
と笑いながらいうと
「 翔平くん の料理の味見なら任せて! 」
昴琉があなたの意見に賛同したのか頷く
翔「 ……あなたさん、翔平くんじゃなくて翔って呼んでみてくれません? 」
翔「 嫌だったらいいんですけど…… 」
少し顔を逸らしながらいう翔平くんを見て
「 え、あ、はい! 」
と即答してしまい、恥ずかしいけど頑張って呼んだ
「 しょ……翔くん! 」
翔「 … 」
フッと少し悪い笑みを浮かべながら
翔「 なーに、あなたセンパイ 」
「 ……ッ 」
少しあなたは赤面し、顔を逸らし
「 すばるん、もう行こ 」
昴琉「 ……? そうだね 」
そしてあなたはやられっぱなしは嫌ということで
「 じゃ、またね翔くん 」
と両手を握りながら満面の笑みで言ってやった
翔「 ……~ッ?! 」
少し耳が赤くなってたので照れた?っぽい
昴琉「 あなたちゃん? 」
「 あ、行きましょか! 」
と言いほたるび寮に向かった
翔「 ……ずるいっすね、センパイ 」
翔「 せめて最後くらいかっこつけさせてくれてもいいのに 」
と少し小さな声でごねながらも
手をヒラヒラとさせ見送った。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!